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めぐるコラム 2019年10月

漢方と腸活 ~太らない体をつくるために~

『腸活』という言葉が一般的に広く知られるようになっています。『腸活』とは簡単にいうと『腸内細菌の勢力図を善玉菌優勢の状態に改善するための活動』とでも言いましょうか。
悪玉菌優勢の腸内の状態が続くと、太ったり、血糖値が上がったりと身体年齢を上げて老けて見えるようになります。肥満なると『でぶ菌』と呼ばれる腸内細菌が異常に増えて、少し食べただけでも太る体質になってしまうこともかなり知られています。太りやすさは腸内細菌が決めているのです。
カロリー制限のダイエットは、食事による摂取エネルギーが、体が一日に消費するエネルギーを下回れば体重が減っていくという理論です。ですが実際には計算したようには体重が減らない…とダイエット経験者の方なら実感されたことが多いと思います。
なぜ体重が減らないのかというと、カロリーとはエネルギー量を示すだけの単なる数値にすぎないからです。カロリー制限によって瘦せようとする人は食品の良し悪しをカロリー値によって見分けます。するとカロリー値が高ければ食べ控え、カロリーの低いものはかり食べるという不健康なことをします。ダイエットのために食べない方がいい食品はありますが、それはエネルギー量の問題ではないのです。
カロリー制限をするとストレスもたまります。人間の体はストレスを感じながら食事をすると、脂肪をため込むようにできています。
そもそもエネルギーの消費のされ方は、人によって違います。人には『個体差』があるからです。同じエネルギーを摂取しても、体が違えば消費のされ方はまるで違ってくるのです。この『個体差』に大きな影響を与えているのが腸内細菌であることがわかってきました。
めぐる漢方薬局でのダイエットはカロリーではなく栄養素で考え、漢方薬を効果的に使用し、腸内細菌叢を善玉菌優勢になるように整えて、体が喜ぶ自然な方法で体重が落とせるように考えています。

薬と健康食品の消費税率

先日の台風19号により中部地方と東日本と東北地方で甚大な被害が出ました。被害に遭われた方、お悔やみ申し上げます。
10月から消費税が8%から10%にほとんどのものが上がりました。
9月の終わり頃には『買いだめするべきもの』『買いだめはしない方がいいもの』のリストなども出ていたので、多少は買いだめした方がほとんどだと思います。私も『普段から値段が変わらない趣味に使う品』で確実に必要になるとわかっていたものを9月に買ったりしました。
世の中では『これは8%か10%か』『この場合は8%か10%か、どうなるのか?』がとても話題になり、レジがとても複雑になるということで大きな混乱が起きるのではないか、と心配されていましたが、関係者の方の努力の甲斐があってか、それほど大きな混乱はしていないようです(私が知らないだけならすみません)。
めぐる漢方薬局でも消費増税にともなうレジの変更などがあり、10月1日の営業日は混乱がないかキチンと作動するか心配しましたが、大きな混乱もなく今に至っております。
漢方薬局に消費増税の混乱?と思う方もいらっしゃると思いますが、関係は大有りなのです。
漢方薬は薬なので10%に上がりました。健康食品は8%のままです。
これを聞くと私を含めて大抵の方が『???』となります。医薬品は病気で差し迫って必要な物なのに税率が上がり、健康食品は確かに食品ですが性格上差し迫った症状のある方の飲む物ではないと思うからです。言っても仕方ないことですが、ちょっとよくわからない増税だと思いました。
似たような話で水道料金は10%に上がったのにミネラルウォーターは8%で買えるという不思議な現象も話題です。ミネラルウォーターの方が贅沢品だと思うのですがね…。
何かと話題の消費増税でした。めぐる漢方薬局では大きな混乱は無く営業しております。

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