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めぐる漢方薬局
住所:名古屋市守山区小幡太田16-7
TEL:052-792-7225
営業時間:10:00~19:00
     土曜日は18:00迄
定休日:水・日・祝

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めぐるコラム

老化 ~我が家の犬は18歳10ヶ月~

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されましたが、あっという間に大阪などでリバウンド状態のように感染者数が増えてしまいました。まん延防止等重点措置という新しい政策が『まん防』というちょっとふざけた感じの愛称と共に発表されましたが、やはりというか、すぐに『まん防』は使いませんと大臣の発言がありました。
オリンピックの聖火ランナーも走り出しても大阪は聖火ランナー中止となり、オリンピックもどうなるのかとわからない状態が続いています。コロナはまだまだ厄介ですね。

度々このコラムに登場する我が家の愛犬、ミニチュアダックスフンド♀のミントは18歳10ヶ月となりました!19歳も目前です。人間に換算すると100歳超え(!)だと獣医師の先生に教えていただきました。

3月中旬くらいまでは老化現象は少しづつ増えていましたが、かなり元気でした。
⦿目もみえる・耳も聴こえる・鼻は利く(もちろん若いときには及びません)。
⦿たまにお腹を壊すけど、大きな病気はしない。
⦿歯石や着色はあるけど歯は抜けていない。きちんとご飯を食べることができる(ゆっくり、こぼしながらですが(笑))。
⦿おしっこは1日3回くらい・うんちは1日1回くらい。
⦿ブラックタンの毛色ですが、白髪はあまり生えていない。少し黒い毛が茶色っぽくなっているけど毛量も多く、しっかり生えている(部分的に抜けているところもあります)。
⦿ご飯もおやつも大好き! ご飯前は動きが速くソワソワしてくる。『ご飯だよ』と呼ぶと嬉しそうに少しジャンプしながら(!)早足でフードボウル前に来る。

などです。獣医師さんにも驚かれる元気なシニア犬ですが…。
先日3月下旬頃のある朝起きてミントを見ると、とてもすまなそうな顔をして座っています。見ると大量の血尿が!  慌てて洗ったりしましたが病院に連れて行くまで血尿をちょろちょろ何回もするのでかなり心配しましたが…。
エコーなどで検査しましたが、結果は『ひどい膀胱炎』。膀胱はかなりボロボロですが、腎臓や腸などの内臓は『とてもキレイ』だそうです。
注射を 打っていただいたら、半日後には血尿は止まりました。薬もしっかり1週間飲み、これで安心…かと思ったのですが、やはりそこはシニア犬。血尿が止まってもおしっこの出方が不規則というか頻繫になってしまったのです。2~3時間おきにおしっこをしてしまうので困った状態になりました。
そこで『ボロボロの膀胱』をなんとか良い方向にしようと漢方薬を飲ませることにしました。
安固丹(あんこたん)』といい、カマキリの卵鞘(!)・牡蠣などが配合されたものです。
1週間ほどで少しづつおしっこの回数が減ってきました。
まだまだ安心とはいきませんし、完全に回復することは難しいかもしれません。
『老化』について最近では
⦿『老化から病気をする』というのは今までの常識だが、老化とはすでに軽い病気状態である。

という内容の論文が発表されているそうです。
もちろん人間に対する内容の論文です。とても納得しました。中医学・漢方では当たり前の内容です。
我が家の愛犬は超シニア犬なので、つねに軽い病気状態なのだと考えます。
人間と同様に、生活習慣や食事・漢方で少しでも暮らしやすく質の良い毎日を送れたらと思います。

血を増やして美しく ~鉄分不足だけではありません~

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が一都三県も解除されました。『5本の柱』を守ろう、など条件が色々付いているので、解除される前とそれほど状況は変わっていない感じがしますが実際感染者数が劇的に減っているわけでもなく、変異株のウイルスの感染者もどんどん増えていますし、ワクチン接種も進んでいないので宣言解除と言っても形だけの印象です。まだまだ気の抜けない状況ですね。

暖かい日が続いて桜の開花も最速タイで開花しましたが、やはりこのまま暖かくなっていくことはなく『春の嵐』が来たり、また少し冷える日があったりしています。冷えると気血のめぐりが悪くなります
春になると頭がクラクラするめまいが起きるのは血熱の仕業です。肝熱に進化した血熱が居場所を求めて暴走している状態です。冷えから身体を守るのは腎陽気ですが、熱を止めるブレーキは腎陰気です。冬の寒さで腎が疲弊して春を迎えると、めまい・耳鳴り・頭痛・肩こりなど『熱の症状』に悩まされてしまいます
身体の冷えは体調不良・不定愁訴・老化・持病の悪化など何となく身体の元気から一歩後退させてしまいます。春は暖かくなったり冷える日が続いたりと忙しいので、風邪などひいてそこから体調を崩さないように
気を付けたいところです。

冷え症の女性にとっては冬から春になると少し症状はやわらいでいきます。女性の冷え症は『貧血(血虚)』からくるものが多いです。生理のトラブルや美容のお悩みなど女性の不調症状の多くも『貧血(血虚)』が関係しています。
【美容のお悩み】
⦿顔色がくすむ
⦿目の下にクマ
⦿爪が薄くなる・割れやすい・厚く変形する
⦿乾燥・小じわ・ハリがない
⦿抜け毛が気になる


などです。『皮膚は内臓の鏡』といわれ、体内血液量が十分にあると内臓が元気になり、皮膚や毛髪まで栄養分を運ぶことができます。内面から健康で美しくなるためには『貧血(血虚)』を改善することが大切です。
めぐる漢方薬局では『貧血(血虚)』を改善する漢方薬・健康食品・養生法などをしっかりご提案させていただいております。気になる症状のある方はご相談ください。

春はデトックスの季節 ~老廃物や毒素を排出してダイエットも~

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されるのか、延長するのかしないのかわからない状態が続きますが、何となく春の陽気のゆるんだ空気感からなのか、全体的に外出している人が増えている気がします。

春はデトックスの季節とされます。冬の間に眠っていた身体が気の流れも新陳代謝も活発になって、溜め込んだ脂肪や老廃物・毒素をせっせと排泄しようとします。ですから春はダイエットやからだのリセットするのにも最適です。
春になるとアレルギー症状が悪化したり、花粉症で鼻水やくしゃみが激しく出たりするのも、冬の間にたまっていた余分な水分や毒素を排泄するための反応のひとつと考えます。
このとき排毒のために一生懸命働くのが『肝』です。『肝』はからだの解毒器官であるため、春は働き過ぎてオーバーヒートしやすくなります。
『急に熱が出た』『夜によく眠れず、昼間ぼーっとしてしまう』『皮膚トラブルが起きたり、鼻水・鼻づまりがひどくなった』など、この時期のこれらの症状は肝の働き過ぎが一因です。
また肝は『気』をスムーズにめぐらす働きも持っているため、肝の働きが悪くなると『気』が滞ってうつうつとしたり、イライラしたり、落ち着きがなくなったりもします。春は特に『気』をめぐらすことも大切です。

春は寒暖差も激しく、職場や学校・家庭など身近な環境の変化などもあり、体調を崩す方が多いのが春です。風邪のような症状が出ると『コロナかもしれない!』とヒヤリとしてしまいますね。
せっかくの『排泄・排毒』の季節を有効に、ダイエットなどに上手く活用できれば良い結果につながると思います。
めぐる漢方薬局では漢方薬など用いての排泄・排毒から始めるダイエットも行っています(どなたにでもこの方法でお勧めできる訳ではありませんが)。
体重が減った』『身体が楽になった』『体調が良くなった』などのお喜びの声をたくさんいただいております。ご興味がございましたら、めぐる漢方薬局にご相談ください。




更年期の女性 ~不快症状と美容~

3月に入って陽気の良い日が少しづつ増えてきました。せっかくお出かけ日和なのに花粉症や新型コロナウイルスの影響で、思うようにお出かけもできない日々が続いています。
愛知県も緊急事態宣言は解除されましたが、1日の寒暖差の大きい日も多く体調を崩す方も多いので、まだまだ気を抜かずに毎日を過ごさないといけません。
たいへんストレスフルな日々が続きますが、体調を崩さないように気をつけましょう。

月経・妊娠・出産など女性の生理現象に伴って起こる症状を『血の道症』と呼び、更年期障害もその1つとされます。更年期障害とは、女性の閉経前後に起こる不定愁訴のことです。
特別な疾患がないのに、ほてり・イライラ・滝のような汗・頭痛・動悸・不眠・疲労感などの症状が現れるのが特徴です。
これらの症状は更年期障害の代表的な症状でとても困りますが、髪や肌のお悩みも実は多いのです。
更年期の女性の髪のお悩み
⦿髪の分け目や地肌の露出が目立つ
⦿抜け毛が気になる
⦿髪の毛が細く瘦せて抜けやすくなった
⦿ハリやコシがなくなりぺたんこに見える
【更年期の女性の肌のお悩み】
⦿肌のハリがなくなってきた
⦿乾燥して肌荒れ・ガサつきが気になる
⦿シミ・くすみが気になる
⦿ほうれい線が目立つようになってきた

などです。身体の不調よりも髪やお肌の不調の方が辛い・一大事!という女性も多くいらっしゃいます。
女性の身体は35歳を過ぎると女性ホルモン(エストロゲン)が減少し、コラーゲン生成などのハリ・弾力機能が弱くなった結果、上記のようなことを始め、様々な症状を」引き起こすのです。
若さを保つ生理活性の強いホルモン『エストロゲン』は性別を問わず減少します。エストロゲンは『神のホルモン』と呼ばれています。減少した『エストロゲン』を補う物質が植物性エストロゲン『エクオール』とされます。
エクオールの働き
⦿肌の潤いや弾力性を保つ
⦿髪をツヤツヤにする
⦿血管を強くする
⦿骨を強くする
⦿代謝を促し、肥満を予防する
⦿記憶力を高める

などとされます。漢方では更年期の女性の不調や美容のお悩みにお応えできることは数多くあります
エクオールを摂取したいとお考えの方にも、たいへん良質な商品の取り扱いもございます
めぐる漢方薬局にご相談ください。

健康情報 ~新型コロナウイルス対策などの見方~ 

新型コロナウイルスのワクチン接種が医療従事者から始まりました。めぐる漢方薬局にも接種の案内が届きました。副反応など少しこわい気持ちはありますが、遅かれ早かれいずれ接種はしないといけないと思うので、順番通りに打てるように申し込みました。

ワクチン接種は集団免疫獲得の最終的な切り札とされます。ただ、接種までまだ時間がかかりますし接種したからといっていきなりマスク無しの生活をしたり、なにも対策をしないで過ごす訳にはいきません。
今まで通りにマスクをして、手洗い・うがい・換気をしっかり行う生活を続けなくてはいけません。

直接コロナウイルス対策という訳ではないようですが、健康や美容の困りごとに良いとされる内容がSNSですごい勢いで拡散され、良いとされる品物が品薄になったり突然良く売れたりすることがあるようです(特に有名人のツイートなどでなくても)。
例えば『ミロ』。♪強い子のミロ♪でおなじみの子供向け栄養機能食品の麦芽飲料です(私の世代は憧れの思い出がありますが笑)。
貧血に悩んでいた女性がミロを飲んだら調子が良くなり、検査の数値も正常化した!貧血に悩む女性にぜひ!という内容がTwitterで拡散されて、瞬く間に店頭から『ミロ』が消えて買えない状態になったそうです。確かに『ミロ』はカルシウム・鉄分・ビタミンDなどが豊富に含まれるので、上記のように貧血が改善する方もいるとは思います。

また、大塚製薬の炭酸栄養ドリンク『オロナミンCドリンク』がここにきて30本・50本入りのケース販売が伸長しているそうです。ビタミンC・Bが含まれ、着色料・保存料はゼロなので、子供からお年寄りまで安心して飲める栄養飲料として昔から知られていますが、急な大量購入の伸長はどうもコロナウイルス対策として家庭内需用を獲得したのではないかと思われるようです(手軽な免疫力獲得対策でしょうか?)。

今度は国立長崎大学の正式発表された論文からですが、長崎大学とネオファーマジャパン㈱との共同研究で【コロナCOVID19の原因ウイルスであるSAPS-COV-2を用いて培養細胞における感染実験を行った結果、5-アミノレブリン酸(5-ALA)の強い感染抑制効果が発見されました。】(内容抜粋)。
5-ALAは赤ワインや納豆などの発酵食品に多く含まれるもので、すでに5-ALAの健康食品も存在するようです。
これが刺激的にTwitterなどで『コロナにかからないためには赤ワインや納豆を摂ればいいらしい!』などと拡散されると赤ワインや納豆が店頭から消えるのでは…と心配になります

以前からテレビ番組などで『ダイエットにはこれを食べればいい!』と紹介された食品が突然売れて買えなくなることがありました。
このように『1種類の食品だけ食べて効果が出る!』と言われるもので、その通りのものはほとんどありません。健康的な生活習慣やバランスのとれた食事なども一緒に続けていくことで初めて効果実感できるものです。
さまざまな情報が溢れる世の中ですが、できる限り正しい情報をめぐる漢方薬局にご相談に来られるお客様にお届けしたいといつも努力は続けています

とても疲れた時に ~現代人はミネラル・ビタミン不足~

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言はまだ解除には至りませんが、少しづつ感染者数が減ってきたようです。ファイザー製薬製のワクチンも日本に届いて承認され、順次接種も開始されていくようです。こうして少しづつコロナ禍が改善して終息に向かえば良いと世界中で願われていると思います。
新型コロナウイルスも心配ですが、花粉も飛散し始めていてのどがイガイガしたり、鼻水が出たり、くしゃみが出てきた人もいらっしゃいます。この時、鼻から息を吸ったり吐いたりして花粉を吸い込まないようにするため、無意識のうちに口呼吸になってしまう人は要注意です『鼻は天然のマスク』といわれていて、鼻は花粉やほこり、ウイルスや細菌を体内に取り入れないように働いています。口呼吸はウイルスや細菌が付着しやすいとされます。ですから、花粉などによる鼻づまりなどの症状が現れないように薬を使って鼻呼吸を確保して、ウイルスが少しでも体内に取り込まれるのを防ぐようにした方が良いと思います。

長引くコロナ禍でストレスも多く疲れることも多いようです。テレワーク・リモートワークの方特有の疲れも大変ですが、エッセンシャルワーカー・職場勤務の方の疲れも深刻なようです。
通常業務に加え、コロナウイルス対策も考えて行動しなければならず、肉体的にも精神的にも、とても疲れている方がめぐる漢方薬局にもいらっしゃいます。
疲れに『効いた』と実感される漢方薬は色々ありますが、先日お越しの方で『疲れがすう~~っと取れました!』と効果実感されたのが『ワタナベオイスターのDHMBA(ディーバ)ゼリー』という商品です。
DHMBAとは、ワタナベオイスターという会社の研究所で発見した新しい『抗酸化物質』です。簡単に言えば牡蠣を煮て食することで得られる抗酸化物質のことです。抗酸化物質は疲労・不眠・うつ・認知症・更年期障害等さまざまな疾患をもたらす『活性酸素』を消去する物質です。
疲れ』とは『活性酸素のたまりすぎ』の状態とされるので、DHMBAゼリーを摂取すると疲れに即効性があるのは理にかなっているのです。
もちろんDHMBAは当然、天然の牡蠣にも含まれますが、DHMBAゼリー1日分と同じ量のDHMBAを摂取するには牡蠣240個相当食べないといけません。現実には無理ですね。

現代人は栄養過多(糖質・脂質・タンパク質)でも栄養不足(ミネラル・ビタミン)の傾向にあるとされます。これもなかなか取れない『疲れ』・不眠などの原因とされます。DHMBAゼリーは亜鉛・セレンカルシウムなどの天然ミネラルと、A・B1・B12・Dなどの9種のビタミンもバランス良く豊富に含まれます。美容・健康などの気になる時の栄養補給にも最適です。
私も効果実感がとてもある商品なので、上記のような症状でお困りの方はお試しいただきたいと思います。

花粉症の季節がやってきました 

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が、10都府県は期間延長が決定しました。
少しずつ新規感染者は減っているようですが、緊急事態宣言を全て解除にはまだまだ道半ば、といった感じです。病院や飲食店、宿泊施設などの苦境が連日報道されていますし実際大変だと思いますが、あまり報道などされないために苦境が見落とされている商売や職業もたくさんあるようです。
車で街を走れば『閉店のおしらせ』の紙が張られたお店・廃業をお知らせする企業を数多く見かけるようになり、気持ちが暗くなります。
ストレスだらけの世の中だからなのか、今度は『不織布マスク警察』というものまで登場してきました。
スーパーコンピューター『富岳』によるシュミレーションで、布・ウレタンマスクは不織布マスクに比べて飛まつ防止効果が少ない、という情報の拡散によるものとされています。
以前は公共の場所でマスクを着けないひとを糾弾する『マスク警察』が問題視されていましたが、その頃はマスク自体が手に入りづらい時だったので、手作り布マスクでもウレタンマスクでもキチンと着けていたら全く問題視などされませんでした。マスクが無ければハンカチで口元をおさえる『エチケット』でも良いとされていたのに、全世帯で『マスク』が豊富になってきたら今度は『布・ウレタンマスクはダメ!不織布マスクを着けないと!』という流れになっています。
これもコロナ禍のストレスが長引いて、攻撃対象が探された結果ではないかと感じています。
ストレスが発散できるところが無くて、マグマのように沸々とストレスが溜まりに溜まっているためにこのように『他人の些細なこと』が許せない!となるのでしょうね。

今年も花粉症の季節が訪れてきたようです。『招かざる客』ですが、やってきます(笑)。
毎年のように『今年は花粉の飛散量が例年の〇〇倍!』などと人を不安に陥れるような報道がされてうんざりですが…。
花粉症で困ることは『呼吸が苦しい』『鼻水が出過ぎて困る・恥ずかしい』『肌が乾燥・荒れる』『瞼や鼻の粘膜・のどが腫れる・痒い』などが挙げられます。ですから、人前ではマスクを必ず着用しないといけない生活様式のコロナ禍では花粉症に関しては助かることも多いのです。
とはいえ、根本的な改善が1番です。なぜなら中医学ではアレルギー症状を引き起こす大もとの臓器は主に『肺』であると考えるからです。肺の働きが低下すると皮膚粘膜の抵抗力が衰えて、熱や湿の邪気(病気の原因)に侵されやすくなり、皮膚が赤く熱を帯びたり、ジクジクとした湿疹ができたりします。
また鼻は肺の状態を表す窓口であるため肺に炎症がおきると鼻づまり、湿邪が侵入すると鼻水やくしゃみなどの症状が現れるのです。

めぐる漢方薬局での花粉症対策は『体質改善』『免疫力を高める』『漢方薬を気温や体質に合わせて飲む』などの方法をご提案しています。
『体質改善』『免疫力を高める』ことは新型コロナウイルス対策にも通じています。毎年花粉症でお悩みの方は、1度漢方もお試しになられてはいかがでしょうか。

肺を健やかに保ちましょう ~コロナ禍は咳が出ると辛い...~

新型コロナウイルスの感染拡大がなかなか止まりません。こんな時、外出先や人前で咳が出てしまいなかなか止まらないと、人の冷たい視線などが気になりますね。コロナウイルスに罹っている人の特徴として真っ先に『咳が出る』ということが示されているので、皆さん咳をしている人に対してナーバスになっています。中医学では、強いストレスを受けると『気滞(きたい)←全身を巡る「気」の流れが悪くなる』となり、咳や喘息の症状が悪化しやすくなるとされます。今のようなコロナ禍には悪循環ですね。

なかなか止まらない咳や喘息は、慢性化すると体力を消耗し身体全体の不調にもつながります
中医学では、呼吸や水分代謝には『肺』と『腎』が大きな役割を果たすと考えられています
腎の陽気(体を温めるエネルギー)が衰えると、体内の余分な水分を上手く処理することができずに痰が発生します。肺の機能が低下したり、腎の機能低下により発生した痰が肺に滞ると、息切れ・喘息・咳などの症状が現れるようになります。『肺』と『腎』の両方の機能を高めることで、症状改善につながります

【こんな症状はありませんか?】
息をする時ゼーゼー・ヒューヒュー音がする
咳が出る
◎痰が多く出る
◎息切れする
呼吸が苦しい
◎胸がつまって苦しい
◎疲れやすくむくみやすい

咳や喘息は繰り返しやすく、一時的な症状緩和だけでは不十分です。再発しづらい体質づくりのためには食生活の見直しやストレスの解消など、基本的な生活習慣の改善を心がけることが最も大切です。
また、腹式呼吸のトレーニングなど肺機能を高める養生法も意識的に日常に取り入れることも一つです。

咳や喘息でお悩みの方、気になる症状をご相談になりたい方は、めぐる漢方薬局までご相談ください。
なお、コロナ禍のこの時期ですので咳の症状と一緒に
⦿のどの痛み
⦿鼻水
⦿強いだるさ
⦿発熱
⦿息苦しい
⦿においや味がしない
⦿基礎疾患(糖尿病・心不全)をお持ちの方
⦿妊婦の方
など上記のことに当てはまることがある方は、まずは直接薬局にはお越しになられず、お電話でご相談いただくことをお願いいたします

朝から頭も身体も軽快に ~朝ごはんの摂り方~

新型コロナウイルスの感染拡大によって緊急事態宣言が再度出されてから10日ほど経ちました。
今回は飲食店を中心に対策のお願いが出されている印象からか、前回の緊急事態宣言よりも人の流れ止まらないようです。それでもテレワークなどであまり外に出ない人が一定数いるからか、ストレスなどからかはわかりませんが、家庭での酒類の消費なども増えているようです。
なるべくストレスなどを溜めないように、毎日を規則正しく過ごしたいものです。

規則正しい生活の第一歩として『朝ごはんを摂るようにしましょう』とは昔からよく言われることですが
薬膳では『朝は排泄の時間』とされます。
人間が食べものを完全に消化・吸収・排泄するまでにはおよそ18時間かかると言われます。
夕食から朝食までには12時間くらいですから、朝は排泄に向けて消化活動の真っ最中です。
そこに朝ごはんが入ってきたら、胃腸は休む間もなく働き続けることになってしまいます。消化できない食べものの残りかすが腸内に残ると、腐敗して毒素をつくり、便秘や下痢・臭いおならの原因になります。
腸管から毒素が吸収されると、全身をまわって最終的に皮膚から排出しようとします。
湿疹やアレルギーなどの皮膚症状は、毒素を体内から排出するための反応でもあります。ですから『朝は入れることよりも出すこと』に力を入れることが大切です。消化にエネルギーを使っていることで、朝からボーっとしてしまい力を発揮できないと受験など大切な日は特に困ってしまいますね。

とはいえ、朝食を抜いてしまうとお昼まではまず持ちません。胃腸に負担をかけることなく、ある程度おなかを満たすには消化や排泄を促すようなものを摂ることがおススメです。
納豆や味噌汁・漬け物などの発酵食品は消化が良く、たんぱく質や糖質(脳の活動に必要とされます)、ビタミン・ミネラルなどもなどを補給できます。毎朝継続的に摂ることで、腸内の善玉菌の活動を活性化して腸内環境も整います。山いもや大根など消化酵素の多いものも消化吸収を助けます。
この時ご飯も摂ると思いますが、できれば白米よりも分つき米や胚芽米をおススメします(白米は栄養価が5%しか残っていない)。

胃腸の調子を整えるために上記のようなことはとても重要ですが、どうしても夕飯が遅くなってしまったり、食べ過ぎ・胃もたれ・胃弱などで朝がスッキリと迎えられないというお悩みの方にはピッタリの漢方があり、大変人気となっております。お悩みの方はめぐる漢方薬局にご相談ください。

我が家の犬は健康長寿 ~18歳半になりました~

明けましておめでとうございます。
2021年も、めぐる漢方薬局をよろしくお願いいたします。
松の内が開けたかと思ったら1都3県で緊急事態宣言が発令され、愛知県ももう発令されそうな勢いです。
前回4月の緊急事態宣言とは違って、飲食店にターゲットが絞られているので、前回のように買いだめなどのパニック状態にはならないようですが、やはり飲食店の大変さを思うと気持ちが沈みます…。
まだまだコロナ禍は長丁場になりそうなので、あまり深刻に考えすぎず、かといって軽く考えすぎないようにしないと平静な気持ちが続かないかもしれません。

菅政権のモットーに『自分でできることはまず、自分でやってみる』という考え方があるそうです。
健康で、平常の時には当たり前にできそうですが、弱っている時には厳しい考え方のような気がします。
世界保健機関(WHO)が推奨している『セルフメディケーション』という考え方があります。
最近よく聞く機会も増えた言葉です。セルフメディケーションとは『自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること』と定義されています。
【セルフメディケーションの効果】
①毎日の健康管理の習慣が身につく
②医療や薬の知識が身につく
③疾患により、医療機関で受診する手間と時間が省かれる
④通院が減ることで、国民医療費の増加を防ぐ
とされます。
かかりつけ薬剤師を持つことで正しい情報を入手し、正しい知識を身につけることもセルフメディケーションの一環とされます。
とはいえセルフメディケーションも自身が健康で、平常の時の考え方かもしれません。コロナ禍での実戦は難しいかもしれませんね。
このコラムにしばしば登場する我が家の犬のミントは(ミニチュアダックスフンド♀)は昨年12月で18歳半となりました。ご長寿です(笑)

ミントにもセルフメディケーションの考え方を取り入れて毎日を過ごしていることが健康の秘訣の1つだと思っています。
すべてを自助でやろうとすることは限界がありますが、健康な時はセルフメディケーションの考え方を取り入れることはコロナ禍の長丁場を乗り切るためには有効かもしれません。

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