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めぐる漢方薬局
住所:名古屋市守山区小幡太田16-7
TEL:052-792-7225
営業時間:10:00~19:00
     土曜日は18:00迄
定休日:水・日・祝

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めぐるコラム

かくれ貧血 ~血液検査で異常がないけど不調がある~

ようやく秋らしい天気が増えてきて、だるかった身体も少しづつ戻り、過ごしやすくなってきました。
そうなると酷暑が続いているときはあまり考えなかった『外に出たい』『遠くに行きたい』という欲望が強くなってきました。
世の中は、新型コロナウイルスの罹患者数も特に減ったイメージも無く、ワクチンなどの特効薬がある訳ではないのに、GoToキャンペーンは『イート』なども加わり、どんどん拡大する一方です。イベントの収容人数もどんどん緩和されています。もちろん私も旅行も外食も大好きなのでどんどん行きたいものです。
ただ新型コロナウイルスの脅威は何一つ変わってなく、これから秋・冬を迎えウイルス活動本番なので、気を付ける事は変わりません。手洗い・うがいなどは今まで以上に。何より『免疫力を高める』ことをしっかりやっていきたいと思います。
私は食事・睡眠をしっかり摂って漢方薬を活用しています。

『免疫力を高める』ことも大切ですが、『毎日のちょっとした不調』も放っておくとつらいものです。
女性は特に『貧血』『かくれ貧血』の方が多いとされます。『かくれ貧血』は、一般的な血液検査では異常がなくても、ヘモグロビンを造るために貯蔵してある鉄分が不足した『貧血の一歩手前』の状態です。
【かくれ貧血チェックリスト】
冷え症
めまい・立ちくらみ
疲れやすい
◎むくみ
◎不安・心配性
生理不順
◎生理の量が少ない
生理痛がある
◎子宝に恵まれない
◎母乳の出が悪い
◎産後の不調
◎ホルモンバランスが乱れやすい
顔色がくすんでいる
目の下にクマ
爪が薄い・割れやすい
抜け毛が気になる
乾燥肌・小じわが気になる
◎肌にハリがない
2つ以上当てはまるものがあれば『かくれ貧血』の可能性があります。

血(けつ)が不足した『かくれ貧血』の状態を中医学では『血虚(けっきょ)』といいます。中医学では『肝は血を蔵(ぞう)す』といいます。女性は月経・妊娠・出産・授乳などで血が消耗されるので、初潮から閉経まで、肝の貯蔵血が不足する『血虚』の状態になりがちです。
『かくれ貧血』チェックリストにあるように、冷え症から生理関係のトラブル・美容のお悩みまで不調症状の多くは『血虚』が原因です。
血虚』を改善させる漢方薬はいろいろあります。生活習慣の改善と、ご体質にあった漢方薬を続けることで血虚(かくれ貧血)は改善できます。めぐる漢方薬局にご相談ください。



食欲の秋 ~食べ合わせと生薬・漢方薬のお話~

猛暑・台風と大変な日々が続いていましたが、ようやく秋晴れの爽やかな日がきました。
私たち人間はもちろん、我が家の18歳3か月を迎えた老犬が突然元気を取り戻しました!
猛暑日が続いていた時の愛犬は、少量のご飯も最後まで食べられませんでした。いつも下痢がちなのに水は欲しがってたくさん飲んでいました。瘦せて元気もないのでとても心配しましたが、ここ2日で涼しくなり急に食欲が戻り、下痢も収まり、歩く様子も元気が出てきました。寝ている様子もとても気持ちよさそうになったので、見ているこちらも幸せな気持ちになります。
もちろん私たち人間も食欲がすこし戻って、夜もよく眠れるので、体調がまた良くなりました。

これから秋らしくなり食欲が出る方が増えると思いますが、食べ合わせと生薬のお話を1つ…。

食材や生薬を2種類以上組み合わせることを『配伍』といいます。お互いに協調させることで効果を高めたり毒性を減らすことを目的に行います。『配伍』には、よくない食べ合わせがあります
例えば
酢と茯苓(ぶくりょう)・海藻類や白菜と甘草(かんぞう)・大根と地黄(じおう)・豚肉と鳥梅(うばい)
などですが、一般的ではないので気にする機会も少ないと思います。
いわゆる食べ合わせが悪いと言われている食材同士の組み合わせには、言い伝えのような形で残っているものもあります。科学的根拠はなく伝承的に残っていて、保存技術や衛生面が発達した現代ではそぐわないものも多くあります。
食べ合わせが悪いとされている食材】
牛肉と生姜・クリ  うずらときのこ類・黒きくらげ  鹿肉とアワビ・エビ  スッポンと豚肉・鶏肉
スモモと鶏卵  カニと柿・みかん・梨  梅と豚肉  ニラと牛肉 など
カニと柿は身体を冷やすもの同士なので食べ合わせが悪いのはわかりますが、キノコ類と黒きくらげ・梅と豚肉・ニラと牛肉などは日常の食生活でよくある組み合わせです。ですので昔からの言い伝え的に参考にしてください。
漢方薬を服用している時に注意してほしい不適切な食べ方もあります。
漢方薬を服用中に注意してほしい不適切な食べ方
◎発汗させる薬を飲んでいる のに 生ものや冷たいものを食べたり飲んだりする
◎脾胃の調子を整える薬を飲んでいる のに 脂っこいものを食べる
◎気の巡りをよくする薬を飲んでいる のに 豆類を食べる
◎下痢止めの薬を飲んでいる のに 瓜や果物を食べる

このような組み合わせは漢方薬の効果を低下させ、症状が回復しにくくなります。できれば避けて欲しいことですね。普通に生活していると考えもしないことですが、体調が優れず漢方薬を飲んでいる時は気を付けたいことではあります。




仙草ゼリー ~漢方ゼリーが人気です~

酷暑が続いたかと思ったら今度は強い台風の心配です。心配ばかり続くので少しやわらかい話題を1つ…。
仙草ゼリー』をご存知ですか?
仙草ゼリー』はいま話題沸騰中の台湾デザートで、日本では『タピオカの次は仙草ゼリー?』と言われているそうです。
仙草ゼリー』とは、文字どおり『仙草を材料に使ったゼリー』です。『仙草』とは中国原産の植物。中国では昔から身体にいろいろな良い効能があるとされ、生薬や漢方薬の原料として使われてきた歴史があります。いろいろな効能がある中で特に女性に嬉しいのはデトックス作用かと思います。仙草ゼリーは体内の毒素とされるものを排出する効能があるそうです。解毒作用の効能があるので、ニキビ等の吹き出物を防げるとされます。
台湾には仙草ゼリーとよく似た『亀ゼリー』と呼ばれるデザートがあります。どちらもコーヒーゼリーのように見た目が黒々としています。『亀ゼリー』は亀の甲羅の裏側にあるコラーゲンを使って作ったデザートです。『亀ゼリー』には仙草などの漢方薬を加えて作ることがあるため、強烈な苦味がある場合もあります。そして亀の甲羅を使用しているため高価です。
仙草ゼリーは仙草のみ使用しているためシンプルで食べやすく、比較的安価です。まだ食べたことはないので、近いうちに試してみたいと思います。

めぐる漢方薬局でも『亀ゼリー』のようなデザートではありませんが、もっとしっかり生薬を煎じたエキスから作られたゼリー状の健康食品を扱っています。亀甲膠(クサガメの甲羅を伝統的製法で抽出したエキス)・鼈甲膠(スッポンの甲羅を煮出したエキス)・鹿角膠(雄鹿の骨化した角を煮出した濃縮エキス)からつくられています。『膠(にかわ)』は動物の皮や骨・角などを煎じて作られる、中国に古代から伝わる貴重な動物性生薬です。『膠』状の生薬として阿膠と魚 膠も有名です。阿膠はロバの皮から抽出されたもので『補血の聖薬』と称されています。魚 膠は石首魚(いしもち)などの浮袋を乾燥させて煮込んでゼリー状にしたものです。昔から『精子を元気にさせる作用があるとされるため、妊活で来られた方にお喜びの声をいただいています。他にも滋養強壮・美容と健康・老化防止としてお使いいただき、お喜びされています。

むくみ2 ~肥満・ダイエットも関係します~

まだまだ酷暑が続きます。毎日毎日冷たい食べ物や飲み物が欲しくなり、摂りすぎてしまう日々も続きます。暑くなると私は食欲が落ちて食事量は減り、水分をたくさん摂ってしまいます
どんなに暑くても『食欲が落ちる・食べられなくなるという事がない』という方は割と多いようです。
そういう方は年中食べ過ぎるてしまう傾向にあるので『ダイエットしたいのにうまくいかない』方が多いようです。中医学では、肥満の対策には自分の体質を知ることが大切だと考えます。
【血液ドロドロタイプ(瘀血)】
◎見た目より体重がある
◎30代から太りだした
◎肩こり・頭痛・腰痛がある
◎目の下にクマがある。シミが多い・唇の色が暗い
◎月経痛がきつい・経血にレバー状の塊が混ざる

【ストレス食いタイプ(気滞)】
◎お腹を中心に全体的に太っている
◎ストレスを強く感じることが多い
◎胃やおなかが張り、ゲップやガスが多い
◎月経前にイライラして、つい食べてしまう
◎月経不順・月経前に下腹部や胸が張る

【虚弱タイプ(気血不足)】
◎食べる量を少なくしても太る
◎冷えやすい
◎疲れやすく、風邪を引きやすい
◎下半身が太っている
◎経血量が少ない・月経が遅れがち

むくみタイプ(痰湿)】
むくみがあり、水太りしている
◎軟便・下痢をしやすい
◎からだが重く、だるい
◎悪夢を見る。一日中眠気が取れない
◎水っぽいおりものの量が多い

上記のような体質タイプで考えて、ダイエットの方法も変えていきます。
むくみタイプ(痰湿)】は気血の巡りが滞るとともに、水の巡りも滞り、太ってしまうタイプです。
新陳代謝が悪く、からだの余分な水分や脂肪が溜まりやすくなっている状態(痰湿)です。胃腸の働きが弱い、あるいは胃腸に負担のかかる食生活によって消化・吸収・排泄が上手くいかないことが主な原因とされます。むくみで下半身が重だるく、脂性肌でニキビや吹き出物が出やすく、痰も多いめまいや吐き気を感じることもあります。
食生活の見直しも大切で、味の濃いもの・生もの・冷たい食べ物や飲み物の摂取は控えます。お酒やたばこも減らします。運動や入浴で汗をかくことも大切です。
上記の対策をした上で、もっと効果を早くしっかり感じたい方は、体質に合う漢方薬を服用されることをおススメいたします。めぐる漢方薬局にご相談ください。

むくみ ~腸もむくんで不調をおこします~

猛暑、というより酷暑が続きます。エアコンの効いていない室内などは拷問かと思うほど辛くてしんどい空間になっています。『息ができない』『肌が痛い』など、今年の酷暑の表現は命の危険を感じるものばかりです。頭が痛かったり、軽くめまいがしたり、熱中症なのか他の病気なのか、コロナなのかわからなくなってきます。
お茶などの水分もたくさん摂った上で、ついつい冷たい無糖炭酸水やビール・酎ハイなども飲みすぎてしまいます(お客様には『冷たい食べ物飲み物を摂りすぎないで』とお話していますが、これだけ暑いとついつい摂りすぎてしまいます)。
体内に余分な水分である『湿』がたまると胃腸の働きが低下し、食欲不振や下痢、吐き気や胃もたれなどの症状が現れます。冷たいものの摂りすぎは胃を冷やして『脾』の機能を低下させるので、水分代謝が滞り体内に湿がたまる原因になります。この時期特に増える不調が『むくみ腸』です。
水分代謝が悪かったり、水分量を多く摂りすぎているため、体はもとより腸もむくんでいることがあるのです。腸がむくむと働きが弱まり、下痢や軟便を引き起こしやすくなります。
むくみ腸の特徴
仕事中、同じ姿勢のことが多い
◎肩こりや腰痛がある。
水分を多めに摂っている
◎夕方に脚がむくみやすい。
◎お風呂はシャワーで済ませがち。
◎低体温・低血圧である。

などです。今の時期は特に汗もかきますし熱中症予防で水分を補給することは大事ですが、体はもとより腸までむくんでしまうと全身の巡りが滞って、冷えなどの不調も引き起こしやすくなります。普段から水分の摂り方を気を付けたり、むくみに効くストレッチなどを行うことも大切です。
それでもどうしても防ぎきれない不調もあります。そんな時はむくみを取る漢方薬がありますので、利用されることもおすすめします。



妊活から産後も ~漢方薬局を活用してください~

長く大変な梅雨があけたと思ったら早速猛暑日がやってきました。めぐる漢方薬局でも、毎年熱中症の増え始めるこの時期になるとお買い求めの方が多い漢方薬『麦味参顆粒』がよく売れはじめました。

めぐる漢方薬局で妊活されていた方が、生まれた2ヶ月のお子さんを連れて、先日めぐる漢方薬局に来てくださいました
今まで、めぐる漢方薬局で妊活されて妊娠・出産された方は何人かいらっしゃいます。妊娠や出産をお電話やメールでお知らせしてくださいますが、生まれたお子さんを連れてきてくださった方は初めてでした。
お客様とご相談中だったので、ほとんどお話などできませんでしたが、とても嬉しかったです。
特に今はコロナ禍で、お子さんを連れてきてくださるとは思っていなかったので、驚きましたがとても嬉しかったです。
更に、めぐる漢方薬局お勧めの『青汁』をご購入くださいました。この『青汁』は全国の薬局・薬店500店でしか販売されていません。有機JAS認定・無添加・農薬不使用の大分県産大麦若葉の1番刈りのみを使用。独自の製法により、熱を加えず生のまま粉末化しているため、酵素・ビタミン・ミネラルなど有用成分も活きたまま。吸収の妨げになる繊維質を取り除いているので有用成分の吸収は抜群です。
特に産前産後の方が摂った方が良い
とされる『葉酸』をはじめ、ビタミンA・B1・B2・C・Eなどのビタミン群カルシウム・カリウム・マグネシウム・鉄・亜鉛などのミネラル群などもしっかり入っていて吸収されやすいのです。
ですから是非、産前産後の方には飲んでいただきたいと、この『青汁』をおススメしています。
産後もこの『青汁』を飲まれると、産後のイライラ・便秘・体力低下・肌荒れなどの改善も期待できますし、母乳を通じて赤ちゃんにも良い成分が栄養となって入るので、母子ともに健康に近づけると思います。

コロナ禍で、あまり良いニュースがない中で久しぶりに『ほっこり』させていただきました。

冷たい食べ物が美味しい季節 ~冷やし中華?~

まだまだ雨の日が続いています。湿気で蒸し蒸し不快ですが、それほど気温は高くありません。
いつ梅雨が明けて猛暑の続く日が来るかと怖いような気がします。
暑い日には冷たい食べ物や飲み物が欲しくなります。新型コロナウイルスの影響で『巣ごもり需用』として乾麵がよく売れているそうです。これからの季節は素麵や冷や麦、蕎麦や冷やしうどんが食べたくなりますが、あと1つ、忘れてはならないのは冷やし中華でしょう(笑)。
冷やし中華について面白い記事を読んだのですが、日本の冷やし中華は中国人にはウケないそうです。
中国で冷やし中華は『日式冷麵』といい、もともと中国には存在しません。夏になると日本料理店で見かけるようになりましたが、四川料理や湖南料理といった流行りのパンチの効いた中華料理に押されて日式中華の人気は高くないそうです。不味くはないが、インパクトに乏しいと酷評されてしまう傾向に。
中国で夏を感じる麺料理といえば『冷皮(リャンピー)』。冷皮は侠西(シャシー)省発祥の、小麦粉や米粉・デンプン等で作られた平打ち麵。屋台でも販売されているB級グルメの定番です。麵の上に千切りしたキュウリや人参、茹でたモヤシなど好みの具材をトッピングし、パクチー・唐辛子・生姜・ニンニクといった薬味を加えます。最後にしょうゆやラー油・お酢・胡麻ペーストやピーナツペーストなどを合わせた特製調味料をかけて完成です。
喉ごしがよくプルプルしている麵に、酸味が爽やかで濃厚なピリ辛ダレがよく絡みつき、夏バテ気味で食欲が無い時でもスルッと入ってしまうそうです。
どうですか?冷皮を今スグ!食べたくなりますよね(笑)。
下記のような理由から、中国では日本のように氷水でしめた冷たい麵料理が存在しないそうです。

まずは『健康的な理由』
中国人は習慣として、冷たい食品を体に入れることをあまり好みません。東洋医学の考え方から、暑い時に体を冷やすためには冷たいものを食べるのではなく『体を冷やす』効果のあるものを食べることを基本と考えているからです。
2番目に『設備的な理由』
中国の麵料理の歴史は長く、その料理が発祥した当時はもちろん、2000年代前半頃までは製氷機を設置している飲食店は多くなかったので、冷たい麵料理を提供できる環境にはなかったのです。加えて、水に対する衛生面での不安があったことも要因の1つと考えられます。
最後に『売り手の理由』
茹でた麺を氷でしめ、多くの具材をトッピングする『冷たい麵料理』の提供はとても手間がかかります。
その上中国では冷たい食べ物を好まないことから、付加価値を上乗せしにくいので、売り手側からすると旨味のない商品なのです。

日本でも夏に冷たい食べ物を食べ過ぎると体に良くない、という認識が広がりつつあります。
日本でも冷皮を食べられるお店は増えているようです。
この夏は冷皮はじめ、冷やし過ぎない料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

菌と共生 ~抗菌・消毒だけでは...~

新型コロナウイルスに罹る人がまた東京をはじめ、増えてきました。GoToキャンペーンなども思うように進められず、なかなか世の中が回っていかない感じです。
相変わらず雨も続き、災害も大変です。そのようなことと比較したら小さな問題かもしれませんが…湿気が多くて様々な不調が起きています。
めぐる漢方薬局でも、漢方薬をお客様に合わせて分包してお出しすることが多いのですが、今までは考えられないほど湿気に悩まされています。エキス剤が湿気で機械に張り付いてしまい、機械が止まってしまったり、丸剤が飛んで数がおかしく分包されてしまったり、お客様にお渡ししたエキス剤が『固まってしまいました』とご報告があったりします(もちろん乾燥剤も入れてお渡ししていますが)。
エアコンで除湿はもちろんしていますが、やはりコロナウイルス対策の影響は大きいと気付きました。
雨の日にエアコンで除湿をかけながら、窓やドアを開けて、次亜塩素酸水を噴霧しながらサーキュレーターを回しているのです!
以前なら考えられないような『除湿なのか加湿なのかわからない』状態です。
コロナウイルス対策なので仕方がないのですが、弊害はたくさん出てきています

コロナウイルスに限らず梅雨から夏にかけては菌が繫殖しやすいので、食べ物の扱いにも気を付けて
なくてはなりません。ですが菌を退治するのではなく、悪い菌の働きを抑えて上手に共生していくことも考えたいと思います。
防腐や殺菌効果のある食材の代表は梅干しです。梅干しはO-157も死滅させるほどの強い殺菌力を持っているといわれます(最近スーパーで見かける減塩や消費期限の短いものはだめです)。
他には辛みのある生姜やねぎ、大根やニラ、紫蘇(シソ)などにも殺菌防腐作用があります。腸内で腐敗しやすいたんぱく質を摂るときにはこうした食材も併せて摂りたいものです。
とかく何でも抗菌・消毒が主流になっていますが、そもそも菌は人間にとってなくてはならない存在です。
からだの中も菌がたくさんいるほうが免疫の働きも活性化します。もちろん新型コロナウイルスなどは最も今は避けたい菌なので抗菌・消毒ばかりになってしまうことは仕方がないのですが、腸活から考えると悩ましい問題です。なにが正解かわからないので、手探りで前に進んでいくしかないのでしょうね。

食べ過ぎ注意 ~我が家の犬は18歳~

東京では、また新型コロナウイルスの患者さんが100人を超える日が続き、第2波や再度の緊急事態宣言が心配されています。
雨の日が続き、熊本県をはじめ各地で河川の氾濫の被害も心配されています。
心配な事が続き、マスクや湿気の不快感もあり、ストレスをいつもより感じている方が多いようです。
ストレスから、いつもよりごはんやお菓子を多く食べてしまい体調を崩したり太ってしまった人も少なくないようです。

このコラムで何度か登場していますが、我が家にはミニチュアダックスフンド(ロングヘアー・ブラックタン・♀)がいます。なんと、今年の6月で18歳を迎えることができました!
18歳(諸説ありますが人間では88~90歳くらい)まではかなり元気で、目も見えて耳も聞こえ、ゆっくりですが歩くこともできました。何より食欲が旺盛で、食事とおやつが何より楽しみなコで、ごはんを用意しているとぴょんぴょん飛んで『喜びの舞い』を踊るほどです(笑)。
ごはんはほぼ手作りで、少し缶のフードを混ぜて与えていました。鶏むね肉・鶏肝肉・ブロッコリー・にんじん・大根・きのこ等と旬の食材をフードプロセッサーで細かくして鰹節・おからなどと一緒に煮込んだものです。
先日18歳を迎えて1週間ほど経ったある朝、元気がなく右目だけしょぼしょぼさせているので抱っこして右目を見たら真っ赤になっていて、もう開けることもできなくなっています。しかも急にガクッと崩れ落ちて意識が無いような状態に!
まさか命の危険では⁉と混乱してしまい、朝一番で動物病院に連れていきました。
動物と人間の本能なのか、病院で医師に診てもらうときは元気にしゃっきっとしています…。
『とりあえず抗生物質の注射』を打たれ、抗生物質を6日分と炎症を抑える目薬を処方されました。
『とりあえず抗生物質』は私は問題のある処方だと思いますが、動物の処方となるとわからない部分が多く気が動転していたのでそのまま帰ってきました。
落ち着いたようなのでウチに置いて仕事に出て帰ってみるとウチの中から悲鳴のような犬の鳴き声が…。
慌てて見ると下半身が麻痺しているのか、力が入らず下半身だけ立てなくなっていました。
どうやらツルツルしたフローリングやタイルの床は立てず、外ではなんとか立てる様子です。『後ろ脚に打った注射が原因では?』と思いましたが、犬は話せないので何ともわかりません。
すぐにフローリングに滑り止めのカーペットを敷きました。マッサージなどリハビリをしたら3日程で以前のように歩けるようになりました。それで安心していたのも束の間、今度は下痢が続きあれほど大好きだったご飯も拒否。みるみる瘦せて吐いて痙攣までおこしました!今度こそ命の終わりか?と覚悟しましたが、ふと思いついたのが『薬膳』。人間同様、吐いたり下痢の時に良いとされる食べ物を用意してみようと、薄いお粥を炊き、すりおろした山芋と大根・かぼちゃ・鶏ひき肉と煮込み、少量与えてみました。するとふらふらと寄ってきてニオイを嗅ぎ、美味しそうに食べました!
今まで辛くて眠れなかったのを取り戻すかのようにパタンと寝て、半日間寝続けました。
それからしばらく薬膳粥を与えました。みるみる回復して以前のように元気になりました。
考えてみれば、とても喜ぶのでご飯の量を与え過ぎていたかもしれません…。
決して太ってはいないのですが、老齢になっても若い頃と同じような内容のご飯を若い頃と同じ量で与えていました。もう老齢の胃腸には負担だったかもしれません。
人間も、歳をとっても若い頃と同じ食事内容と食事量を取り続けていたら太ったり、胃もたれしたりと不調が出るものです。
犬は話せないので、人間が気を付けていても不調や病気に気付きにくいものです。
犬も人間も、歳をとってきたら注意しないといけないことはたくさんありますが、まずは食事内容・食事量を見直すことが大切だと改めて思いました。

この時期の頭痛 ~天気と湿度~

新型コロナウイルスが認知され始めてから今まで、一部のお客様からのお問い合わせで『この漢方薬は武漢で製造、と書いてありますが、コロナウイルス対策などは大丈夫ですか?』という内容が何件かありました。結論から申し上げますと『大丈夫です。ご安心ください(販売メーカーさんより)。』です。
中国の武漢に工場があり、製造されている漢方薬はいくつかありますが、工場を稼働している時はクリーンな環境で製造していますし、何より生薬を煮沸させて煮詰めてからシロップ状やエキス末にしています。
『煮沸消毒』という言葉があるくらい『煮沸』は菌やウイルス対策には有効とされます。ですからコロナウイルスが薬の中に活きたまま混入されて、飲んだらコロナウイルスにかかるのでは?という疑問には『NO』と言えます。流通過程で箱に付いているのでは?という不安はあらゆる全ての商品についてまわる不安ですので、武漢製であるかどうかはあまり関係はなくなってくると思います(色々と報道されていますが、ウイルスが物に付着してから菌が活きている期間も物によるそうですね)。
今までは考えなくても良かった心配や不安がありすぎてストレスが多く、頭の痛くなることが多いですね。

どんよりとした天気や湿度も高い状態が続くことで頭痛や体調不良を感じやすくなる人が増えています
湿邪による体の冷え・頭痛などに加えて気圧の変化が大きいと自律神経も乱れがちになります。
中医学では、気や血の流れが悪くなることが頭痛の主な原因と考え、大きく2つのタイプに分けています。
ひとつは風邪や湿気など邪気の影響で起こる『急性の頭痛』。 もうひとつは『慢性の頭痛』で片頭痛などはこのタイプにあたります。また脳にとって大切な気や血が不足することで、頭痛が起きることもあるので、頭痛は体全体の問題として考えることが大切です。痛みを抑えるだけでなく、頭痛がおきにくい体質に改善していくと良いでしょう。
暑さと湿気で頭がクラクラしてきたり、息苦しく感じることもありますが、そんな時も漢方薬でお役に立てることがあります。めぐる漢方薬局にご相談ください。

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