めぐるコラム

病名のつかない体調不良 ~単なる疲れ?~

東京近辺で雪が降って交通マヒが起きたほど寒いのは2月なので不思議ではありませんが、またしばらくしたら高温予報が出ているようです。寒いはずの時期に気温が高い日が多いと農作物への影響や桜の開花の早まりなどへつながったり、体調不良の人が増えたりと心配です。
今年も高温傾向が続くと天気予報で出ているので、あの暑すぎる夏を思うとちょっと憂鬱です。

漢方では【病名のつかない体調不良でお悩みの方からのご相談がとても多いのですが(コロナ後遺症は最近病名として扱われているのでしょうか)風邪でもインフルエンザでもないのに『疲れる・やる気がおきない時は、なんとなくサボっているように思われそうで罪悪感や気まずさを覚えます。
休めるなら休めばいいのですが、ほとんどの方が『好きなだけ休んでいていい』状況ではありません。
休むために色々と変更や手続きしないといけない事を考えると、うんざりして無理して動いてしまうことがほとんどのようです。
長い目で見れば疲れはためず、たまった疲れは早めに解消しておく方がお得です。
そこで漢方の出番なのですが、疲れで身体の代謝力が低下している時のような症状には【牛黄(ごおう)】という生薬の製剤がとても有効です。
とても高価な漢方薬のため、お客様におすすめしても最初は『えっ...』と驚かれます。
ですが購入していただき、服用されると皆さん『ビックリするほどよく効きました!』とおっしゃいます。疲れにも速く効果実感されますが、病後や産後の養生時にも、元気を早く感じられると感謝されます。
お客様におすすめした漢方薬や健康食品について時々『同じような物がネットやドラッグストアに安く売っているけどどうなんですか?』と聞かれます。
『とにかく安いものを!』のみが基準の方には価格で選んでいただくしかありませんが、そうではない方には『安さ』だけで選ぶのは危険です。
安い健康食品や漢方薬の中には主原料に質の良くないものが使われていたり、栄養成分の偏りなどが場合があります。
いつもの価格より安い場合は、製造から時間が経っていて中身が酸化している可能性があります。
消費期限も迫っていたりします。一般的な流通価格をきちんとチェックして『安さ』だけに振り回されないようにしたいですね。
めぐる漢方薬局にご相談ください。