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めぐる漢方薬局
住所:名古屋市守山区小幡太田16-7
TEL:052-792-7225
営業時間:10:00~19:00
     土曜日は18:00迄
定休日:水・日・祝

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めぐるコラム 2020年6月

この時期の頭痛 ~天気と湿度~

新型コロナウイルスが認知され始めてから今まで、一部のお客様からのお問い合わせで『この漢方薬は武漢で製造、と書いてありますが、コロナウイルス対策などは大丈夫ですか?』という内容が何件かありました。結論から申し上げますと『大丈夫です。ご安心ください(販売メーカーさんより)。』です。
中国の武漢に工場があり、製造されている漢方薬はいくつかありますが、工場を稼働している時はクリーンな環境で製造していますし、何より生薬を煮沸させて煮詰めてからシロップ状やエキス末にしています。
『煮沸消毒』という言葉があるくらい『煮沸』は菌やウイルス対策には有効とされます。ですからコロナウイルスが薬の中に活きたまま混入されて、飲んだらコロナウイルスにかかるのでは?という疑問には『NO』と言えます。流通過程で箱に付いているのでは?という不安はあらゆる全ての商品についてまわる不安ですので、武漢製であるかどうかはあまり関係はなくなってくると思います(色々と報道されていますが、ウイルスが物に付着してから菌が活きている期間も物によるそうですね)。
今までは考えなくても良かった心配や不安がありすぎてストレスが多く、頭の痛くなることが多いですね。

どんよりとした天気や湿度も高い状態が続くことで頭痛や体調不良を感じやすくなる人が増えています
湿邪による体の冷え・頭痛などに加えて気圧の変化が大きいと自律神経も乱れがちになります。
中医学では、気や血の流れが悪くなることが頭痛の主な原因と考え、大きく2つのタイプに分けています。
ひとつは風邪や湿気など邪気の影響で起こる『急性の頭痛』。 もうひとつは『慢性の頭痛』で片頭痛などはこのタイプにあたります。また脳にとって大切な気や血が不足することで、頭痛が起きることもあるので、頭痛は体全体の問題として考えることが大切です。痛みを抑えるだけでなく、頭痛がおきにくい体質に改善していくと良いでしょう。
暑さと湿気で頭がクラクラしてきたり、息苦しく感じることもありますが、そんな時も漢方薬でお役に立てることがあります。めぐる漢方薬局にご相談ください。

汗とニオイの気になる季節 ~汗のかき方~

近頃はお客様の顔が以前のように覚えられません。以前なら1度お話したお客様は大抵覚えることができたのですが、最近はさっぱりです。やはり年齢には勝てないのかと思い始めていましたが…原因がわかりました。最近は『マスクをしているお客様』ばかりになったのです。初対面の人がマスクをしていると、顔の半分は見えていない状態なので印象が残りにくいのです。マスクによる弊害は思った以上に多いものです。
梅雨に入り、湿気と暑さでもう身体のしんどさがすごくて夏が今から心配です。
汗もたくさんかくようになり、べたべた・ニオイが憂鬱です。本来、体臭は個性であり、尊重すべきその人の生活のニオイ。現代人は過剰なまでに無臭志向ですが、これは人間関係が希薄になってきたことと関係があるようです。とはいえ、自分から強烈な体臭がして他人に不快感を与えていないか、気になるのは当然です。
汗臭くなるのは嫌だからと、エアコンの効いた部屋でじっとしているのは逆効果です。運動などでいい汗をかいて代謝を高めることが、実は体臭予防に効果的なのです。代謝が上がれば血行が良くなります。体中の血液が腎臓に回る回数が増えれば、そのつどニオイ成分は尿と一緒に排出されるのです。ニオイ成分は毒のようなものなので、体内に溜めないようにしましょう。
動物性たんぱく質や脂肪を多く摂ると体臭は強くなります。食生活の欧米化に伴い日本人、特に若い人のアポクリン腺(わきがの原因でもあるニオイの元の汗腺)は大きくなっています。
体臭予防に役立つ『消臭食品』は、梅干しやメカブなどのアルカリ性食品やビタミンC・E・ポリフェノール・イソフラボン・カテキンなどを含む抗酸化食品とされます。腸内でニオイ物質の生成を抑えて、血液に吸収されたニオイ物質を無臭化する働きがあります。
漢方でも、汗が出過ぎる・汗を上手くかけないことによって起きる不調に対応し、改善できることがあります
汗による不快感やニオイも大変ですが、熱中症も『汗のかき方』で対応が変わります。
汗のかき方1つでも漢方的体質が関わっているのです。西洋医学では汗の出る箇所をレーザーで焼いたり、塗り薬を塗ったりしますが、漢方では体全体を診て、対応が変わります

病気にはなっていないけど健康ではない ~未病~

新型コロナウイルスからの緊急事態宣言が解除されてしばらくが経ちました。
様々なサービス業を筆頭に、皆さんコロナウイルス対策として『入店前のお願い』の貼り紙などがしてあります。①から⑤番くらいまであり、①次亜塩素酸水を衣服と靴の裏にスプレーしてください。 ②消毒用アルコールを手指にスプレーしてください。 ③店のドアは開けたままで入店してください。 ④入店できるのは1人か2人までです。 ⑤番は忘れてしまいました。とりあえず真面目に取り組んで①~⑤番を済ませ入店しました。入店した後に『なんだかこれって宮沢賢治の【注文の多い料理店】みたいだなぁ』と思い、笑ってしまいました。
その後、次亜塩素酸水は人体に振りかけることは良くないのでやめてください、という新聞記事が出たりしています。今までは誰も考えなかったことを始めているので二転三転することもあると思いますが、お店側もお客側も大変な時代がきたことは間違いないと思います。

中医学の特徴の1つに『未病先防』の考え方があります。病気の治療以前に、病気にならないからだをつくる、つまり予防が大切ということです。
病気にはなっていないが健康ではない』状態で、明確な症状や検査値の異常などは見られないが、放っておくと病気になってしまう状態があります。こうした病気と健康の間の状態のグレーゾーンに気付き手当てすることを中医学では『未病先防』と呼んで重きを置いています
【未病で見られる症状】
◎朝から疲れやすい
◎昼過ぎにいつも眠い
◎年中、風邪気味である
◎食欲がない
◎寝つきが悪い
◎夜、手足がほてる

などがあります。
大切なのは、からだのあちこちで起こる不調や悩みが病気に確定してしまわないように未然に防ぐようにすることです。発病してしまっても早めに気づいて『体質から根本的に治す』ことで、他の箇所への影響や悪循環を予防します。この予防医学こそが中医学の最大の特徴であり、強みであります。
新型コロナウイルスにしても、従来の病気にしても、病名として診断されてはっきりとわかる症状が出てしまうと大変な思いをしてしまいます。『未病先防』で健康維持を目指しましょう



雨の季節 ~体内に湿気~

新型コロナウイルスからの緊急事態宣言が全国的に解除されて、世の中が少しづつ動いています。
ウオーキングやランニングの人や、街を歩いている人の中にはマスクをしていない人も少しづつ見かけるようになりました。暑くなってきましたし、布マスクなど『咳エチケット』のためにしているようなものなので、人が密集していない場所ならマスクを外すことも当たり前に思えるほどマスクが不快に感じます。

暑くなってきたかと思ったら、雨が降る季節も近づいてきました。雨が降る前になると頭が痛くなったり身体がだるくなったり調子が悪く感じている方も多いようです。
梅雨時期になると鼻風邪をひいたり、肌がじゅくじゅくと荒れたりする方は、体内に入り込んだ湿気が原因とされます。普段から生野菜や果物をたくさん摂っていたり、冷たい飲み物を飲みすぎていたり、砂糖を摂りすぎていると、過剰に『湿』が体内に溜まってしまいます。
余分な水分は冷えや消化不良、食欲不振・下痢・頭痛などさまざまな症状の一因となります。
湿気が多い時は窓を開けて風を通したり、除湿機を使うように、からだの中も同じように『除湿対策』をしていくと『湿』が入り込んでも余分な水をさばくことができます。
枝豆・きゅうり・冬瓜・とうもろこしなど梅雨から夏にかけて旬を迎える野菜には、からだを除湿する効果のあるものがたくさんあります。中でもとうもろこしは水をさばく力が高く、とうもろこしのひげは利尿作用の高い生薬でもあります。
まだまだ新型コロナウイルスに対して楽観はできません。雨や湿気で体調を崩すことも避けたいので、除湿作用の高い食べ物や、漢方薬などの利用で健康維持をしていきましょう。

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