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めぐるコラム 2020年1月

青汁 ~M1優勝者漫才風~

めぐる漢方薬局で扱っている青汁の紹介を、2019年M1優勝者ミルクボーイさんの漫才風にご紹介したいと思います。私と青汁を扱う会社の担当の人との会話で進めていきます。なんとなく関西弁の感じで読んでいただけると雰囲気が出るかと思います(笑)

私:なんかね、お客様が好きな青汁があるらしいけど、その青汁の名前が思い出せないらしいです。
青汁:名前が思い出せない?ほな思い出すお手伝いしますから、その青汁の特徴を教えれもらえます?
私:お客様が言うにはね、その青汁は農薬を一切使用しないで有機栽培している大麦若葉の一番刈りのみを使用していて、緑色が濃いらしいです。
青汁:その特徴は完全にウチの青汁ですわ!この青汁は他の野菜に比べて栄養バランスが良いのよ。栄養バランスの7角形もものすごい大きいんですわ。でもそれだけではわからないからもう少しその青汁の特徴を教えてくれる?
私:なんかね、その青汁はインターネットやドラッグストア、通販どこでも売ってて買えるらしいです。
青汁:それはウチの青汁ではないですな。ウチの青汁は全国の薬局・薬店500店でしか手に入りません
ネット販売や通販はしていないハズやから、もしネット販売でウチの青汁見つけたらわたしは動くよ。まあそれだけではわからないから、もうちょっとその青汁の特徴おしえてくれる?
私:その青汁は酵素やビタミン、ミネラルが活きているからホットで飲めないらしいです。
青汁:その特徴は完全にウチの青汁ですな!ウチの青汁は独自の製法により熱を加えず生のまま粉末化しているから、熱に弱い酵素やビタミンはじめミネラル等50種類以上の有用成分が活きてるんですわ。だから50℃以上のお湯に溶かすと酵素や熱に弱い成分が壊されるからホットで飲むのは控えてもらってますう。でもそれだけではわからないから、もうちょっとその青汁の特徴おしえてくれる?
私:なんかね、その青汁は乳酸菌や抹茶、食物繊維を添加されててフルーツ味などフレーバーがたくさんあって選ぶのが楽しい、って言ってました。
青汁:それはウチの青汁ではないですな。ウチの青汁は酵素やビタミン、ミネラルが豊富に含まれている上、お抹茶のような風味で美味しいから乳酸菌添加したり、フルーツ味付けなくても十分なんですわ。『まずーい、もう一杯』の青汁みたいに身体のために苦いものを我慢して飲むわけでもないですぅ。もうちょっとその青汁の特徴おしえてくれる?
私:なんかね、その青汁は飲むのを控えた方がいい人がいるらしいです。
青汁:その特徴は完全にウチの青汁ですな。ウチの青汁は繊維質を製造段階で取り除いてるから栄養素の吸収率が格段に良いんですわ。だから抗議血剤を服用していてビタミンKの摂取に注意な方や、臓疾患があってカリウムの食事制限を受けている方は注意が必要なんですぅ。もう完全にウチの青汁だとおもいますけど?
私:なんかね、そのお客さんが言うにはここの青汁らしいです。
青汁:なんや、ここの青汁ですか!それは 良かった!続けてお飲みください~(笑)

眼の疲れを甘く見ないで ~脳も疲れています~

携帯電話、特にスマホがかなりの人に浸透してから色々なところで紹介されたり注意喚起されている『スマホ老眼』。一度はどこかで聞いたことがある言葉かと思います。
スマホ画面と眼が近い距離で長時間見ていることによって、若い人も近い距離の物を見るときにぼやけて見づらくなってしまう『老眼』のようなものの見え方になってしまう状態です。
眼の疲れが抜けず、眼精疲労が慢性化していると感じていらっしゃる方は少なくありませんが、少しスマホ使うのは控えよう、とか『眼の疲れには遠くの緑を見ることだったな』と遠くの山々を見たり(笑)する方は少ないでしょう。
この時期は受験生の方も眼を酷使されていると思います。睡眠時間もあまり取れず、さまざまな疲れが慢性化している頃だと思います。
目からの情報を処理しているのは『脳』です。スマホ画面などを見ている時、画面に表示されている情報を脳が把握し、気持ちや持ち合わせの情報から分析して取捨選択しています。画面を見ている時、酷使されているのは目だけではなくむしろ脳の方が疲労度が高いとも言えます。
目と脳、どちらも疲れてくると『気血の質』が悪くなります。疲れは『血の消耗』です。その血を動かすのは『気の消耗』です。気血の滞りから『血熱』を生み出します。血熱は余分な熱なので目の充血や結膜炎などにも繋がります。血熱があると、思考や気持ちを晴れやかに保つことが難しく、イライラ感・閉塞感・不安感等に苛まれてしまいます。
気持ちを左右しているのは血を運ぶ『気分』です。眼の疲れから気持ち・気分まで左右されてしまうので、スマホ老眼と甘くみてしまうのは良くないと思います。
漢方では、眼の疲れを改善するお手伝いをできる薬や『気血の気分転換』をお手伝いできる薬などがありますスマホやパソコン等で眼を酷使されている方・受験等で目や脳を酷使されている方で困った症状のある方はご相談ください。

松山千春さんにも漢方を ~オススメしたい~

めぐる漢方薬局のホームページ中の私のプロフィールにも書いてありますが、わたしは歌手の松山千春さんの筋金入りのファンですファン歴は今年で42年になるでしょうか。
2019年12月18日にもコンサートに行ってきました! 実は2018年は『体調不良』のために名古屋でのコンサートが当日中止になるという悲しい出来事がありました。私はそのコンサートの日が仕事だったために最初から応募していませんでした(ファンクラブから応募してチケットが当選したら買えるのです)。ですからチケットの払い戻しなどは無く、千春さんの病気をひたすら心配するのみでした。
12月18日のコンサートで千春さんがお話してくれたのでわかったのですが2018年の体調不良とは『喉のひどい腫れ』だったそうです。お医者さんには『今日コンサートなんです』とお話したら『は?無理です、何言ってるんですか?』という感じだったそうです(千春さんは面白おかしくお話していましたが)。
千春さんは以前から糖尿病や心臓病を患っておられます。歯もかなりの数がインプラントだそうです。
千春さんはお酒は全く飲まないそうですが、タバコはヘビィスモーカーのようです。
1年のうち半年間くらいはコンサートツアーなどで全国を回られているので、生活もかなり不規則かと勝手に推測します。
心臓病は欧米化した食生活・ストレス・喫煙などが原因で引き起こされたり悪化したりします。症状は多彩で、無症状だったり、動悸・息切れ・胸痛・全身倦怠感・めまい・むくみなどが挙げられます。
糖尿病は『太った人がなりやすい』と思われがちですが、大きく2つのタイプに分かれます。
小児や若年者に多いインスリン依存症の強い1型と、生活習慣と遺伝的要因によって発病してくる2型です。1型は急激に、2型は徐々に、どちらも血液中のブドウ糖(血糖)の濃度が異常に高くなってきます。
勝手に診断させてもらうと千春さんは2型糖尿病かと思われます。
2型は太った中高年に多く(千春さんは太ってはいませんが)ゆるやかに発病し、進行もゆっくりです。
食事や運動療法で治療し、場合によっては飲み薬とインスリン注射をします。一生つき合わなくてはいけない病気です。血糖コントロールが大切で、コントロールには栄養バランスのよい食事・運動・休息・ストレス解消が大切とされます。
やはりほとんどの病気で気を付けるべきは『血流』『食事』『運動』『ストレス』ですね。喫煙が良くないのは言わずもがな、です。
漢方ではこうした要因による血行不良を『瘀血(おけつ)』の状態といいます。
血流を良くして、毛細血管に流れを呼び戻す漢方薬を飲んで、必要に応じて補血・補陰・補気補陽のための漢方薬も飲んでいただけたら、と考えます。
千春さんにはいつまでも元気で、美声を保っていただきたいので、ぜひ中医学・漢方を取り入れていただけたら、と1ファンとして、漢方薬剤師として切に願います。

腸内環境を整えましょう ~免疫力もアップします~

明けましておめでとうございます。本年もめぐる漢方薬局をよろしくお願いいたします。

年末年始はいかがお過ごしでしたか?いつもよりちょっと豪華なお食事が続いたり、外食続きになったり、お酒もいつもよりたくさん飲む機会があったりと、胃腸がかなりお疲れの方が多いかと思います。
冬は細菌やウイルスが猛威をふるう季節です。年末年始に長期に休みがあると、途端に風邪やインフルエンザにかかってしまう方も多く見受けられます。『気が抜ける』のが原因とはよく言われます。     漢方では『気』『血』『水』が整うことが体にとって大切とよく言われている『気』ですね。
感染症から身を守るためにがんばってほしいのが『免疫力』です。中医学では、ウイルスや細菌などの侵入を防ぐ免疫機能を『衛気(えき)』と言います。『気』の一種で、からだの表面を覆って『邪気』などの侵入を防御する役目を担っているものです。
衛気を養うには第1に『気』をつくり出す食材を摂ることです。さつまいも・山芋・里芋・大豆製品・しいたけ、舞茸などきのこ類・にんじんなどです。
2つ目は、気を蓄え免疫を司る『腎』を強化しましょう。冬は寒さの影響で腎の働きも低下します。
黒豆・黒ゴマ・ごぼうなど腎を強化する色の黒い食品や、もち米・えび・鰤など体を温める旬のもので腎の働きの低下を防ぎましょう。
3つ目は腸内環境です。腸内には全身の約7割の免疫細胞が集中しているため、善玉菌が優勢に働く腸内環境に保つことで、免疫力が発揮しやすくなります。味噌・納豆・甘酒・酒粕・ぬか漬けなどの発酵食品は善玉菌の『えさ』になったり、悪玉菌の活動を抑えたりと腸内を整えるのに役立ちます。また、からだを温めるので冬に摂るのに最適です。
免疫力を養うのに良い食材・食品をこうして見ると、おせち料理に使われたりお正月に口にする食品がとても多いことに気づきます。昔から取り入れられている習慣はやはり意味があると改めて驚きます。
冬は万物がすべての活動を抑え、静かに過ごす『陰』の季節とされます。とは言え現代人の年末年始はいつもよりハードに過ごす人の方が多いと思います。
暴飲暴食や外食続きで悲鳴をあげている胃腸を元に戻すのは時間がかかります。重苦しい胃腸を抱えて『早く楽になりたい!』方は、めぐる漢方薬局にご相談ください。
やはり胃腸の不調やからだの疲れには漢方が素早くやさしく効果をします。

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