めぐるコラム

緊張する・緊張が続いて疲れてしまう

ゴールデンウイークも終わり、そろそろ日常が戻ってきた頃ですね。
休みが長いと遊びに出かけたり旅行に行ったりと普段より活動的な生活をする方もいれば、休みだけど特に出かけない、のんびりダラダラ過ごすという方。ゴールデンウイークは仕事でいつもと過ごし方の変わらない方と、様々な過ごし方をされていると思います。
いずれにしても、今ぐらいが一番たまった疲れが出てきて体調を崩す方も増えるので、気をつけてお過ごしください。
新型コロナウイルスが感染症法上の位置付けが5月8日から『5類感染症』になりました。
これにより医療体制・患者対応・感染対策などが変わります。わかりやすいところでは『脱マスク』推しが本格的になって、飲食店や店舗など公共の場所でアクリル板や消毒液が撤去されていることなどでしょう。
これまでの経緯を考えると全て『突然』無くしたりやめたりしているので、まだしっかり感染対策をしたいという方には困り、もういい加減うんざり、という方には嬉しいことでしょう。めぐる漢方薬局でもお客様との相談スペースの机の上に置いていたアクリル板は取り外しました。約3年間もあったものが無くなると、なんだか変に思ってしまうので慣れは怖いものです。消毒液と従業員のマスク着用はまだしばらく続ける次第です。

ゴールデンウイーク中にあった大きな出来事といえば『石川県珠洲市の地震』です。震度6強のかなり大きい地震で、テレビなどから流れる映像と緊急地震速報の嫌な音に緊張が日本中で走ったことでしょう。
あれから何度か大きめの地震があるので、珠洲市やその周辺地域の方の緊張状態はずっと続いて大変なストレスかと思われます。もちろん私達も他人事ではなく、いつ自分の関連地域に大きい地震がくるかもしれないと思うと緊張感が走ります。
緊張状態はさまざまな事柄からおきて、不安な気持ちになります気持ちがよどむと気血もよどむものです。どうしよう』と不安に思うだけで呼吸も浅くなります。呼吸の役目は血液への酸素の取り込みなので、血液が酸素不足になってしまいます。
気血は気持ちと共によどんだり、流れが良くなったりするのです。
緊張状態が続き不安で動かなくなった気血を動かすお手伝いの役目をする漢方薬がありお客様に喜ばれています
めぐる漢方薬局にご相談ください。