めぐるコラム

ひどく疲れている・だるい・立ちくらみ・ずっと冷えている ~貧血のお話~

めぐる漢方薬局に来られるお客様の訴える症状の中で、かなり多いのは『ひどく疲れています』『立ちくらみがして困ります』『だるくて仕事や家事もままならなくて辛いです』『年中手足が冷えてます』などです。
病気などはなく、このような症状でお困りの方は(特に女性)ほとんどが貧血や低血圧によるものです。
中医学では貧血を『血虚』ととらえます。血液を造り出す力が弱く、不足している状態をいい、全身に血液が行き渡らないために、疲れやだるさ、冷えなどの症状が慢性的に出てきます。
全身に酸素や栄養を運ぶ血液が不足することで、皮膚や髪のツヤも失われて老化も促進してしまいます。
心臓は血液不足を補おうと過剰に働くため、ちょっと動いただけで動悸や息切れ、立ちくらみやめまいなどが現れてしまいます。
このような症状にお悩みので来られる方は、貧血(血虚)が原因とは気づいていないことがほとんどです。
お客様のご体質に合う血虚の漢方薬をお出しして飲まれると、早くて2週間くらいから『すごく調子がよくなりました』『仕事が楽になりました』『手足の冷えで困るほどではなくなりました』など、ご報告いただきます。
漢方で体質改善、というととても時間がかかる場合が多いのですが、血虚の症状には比較的早く症状の改善がみられるので、お喜びいだだいてます。
特に病気ではないのに、ひどく疲れている・だるい・立ちくらみで困る・ずっと冷えている、などの症状でお悩みの方は、漢方での改善を選択してみてはいかがでしょうか。