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からだの熱をクールダウン ~胃腸は冷やさないように~

湿度も気温も高い日が続きます。頭から湯気が出そうなくらい汗をかいている気がします。熱がからだの内側にこもらないようにせっせと汗をかいて体熱を発散させなければいけないのですが、さすがにこれだけ暑くて汗をたくさんかいていると、かき氷や冷たい飲み物が欲しくなります。
ですが、からだの内蔵温度は38℃前後です。そこに冷蔵庫で冷やされた5℃以下の食べ物や飲み物が入ってきたら、胃はビックリしてしまいます。急激に冷やされて血液の流れが悪くなり、消化吸収能力は低下します。そうして消化不良や胃もたれ、下痢などを起こしてしまいます。
食材のなかには、冷蔵庫などで冷やした食べ物とは違ってからだの熱を冷ます性質をもったものがたくさんあります。夏が旬のものはトマトや瓜類です。あと『葛』も冷やす性質があるので、夏のおやつに葛きりや葛餅・葛プリンなどがあるのはやはり昔からの経験と知恵なんでしょうね。
砂糖をたくさん使ったアイスなどはとてもからだを冷やしてしまいます(砂糖はからだを冷やす性質なので)。どうしても冷たいものが食べたい時は、葛を使ったおやつを冷蔵庫で冷やさずに食べたり、からだを温める発酵食品の甘酒を冷やして飲んだりシャーベットなどにして食べたら、からだに穏やかに作用します。
それでも間に合わず、冷たい食べ物や飲み物を摂ってしまい、消化不良や胃もたれ、下痢をおこしてしまった時は漢方薬の出番です。めぐる漢方薬局にご相談ください。

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