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めぐるコラム

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漢方薬を上手に利用しましょう。

漢方薬を飲み始めるお客様から『いつまで飲み続けないといけないですか?』というご質問を受けることは
とても多いです。1日3回の薬が何種類も飲まなくてはいけないと大変ですし、コスト的にも心配になるかもしれないですね。
身体の細胞の多くは約3か月以内で変わるとされます。そのサイクルは加齢とともに遅くなっていきます。
長い習慣による体質を変えるには、1年はかかると思って間違いないと思います。
西洋薬は『頭が痛い』『お腹が痛い』などの症状に合わせて素早く効くものです。早くダイレクトに効く反
面、根本の原因などは治さないので、生活習慣の関係する症状は特に時間がたてばまた症状が現れる場合が多いのです。
漢方薬は『頭が痛い』『眠れない』などの症状に対してまずは不快な『痛い』『眠れない』に早く効く薬をお出しします。次に『なぜ頭が痛いのか』『なぜ眠れないのか』を考えます。お客様に生活習慣・食事・睡眠・お通じ・ストレスの有無などをお伺いして現在の身体の状態をみて、気血水のバランスや五臓の働き・舌の状態も観察した上で症状の原因を考えます。
その上で薬を選ぶので、症状や悩みは同じ『頭が痛い』『眠れない』でも、選ぶ薬が違ってくることもあるのです。
ですから『いつまで飲み続けないといけないですか?』というご質問も、答えは1つではありません。
お客様の現在の症状と身体の状態は一人ひとり異なるので、お客様が良い生活習慣や食生活に変えてくださった上で漢方薬もキチンと飲んでくださると、2か月から3か月で健康な良い状態に戻ることが多いです。生活習慣や食生活を良くない状態のままで漢方薬飲んでも、効果が出づらいので、薬を飲み続けることを諦めてしまう方もいらっしゃいます。漢方薬も西洋薬と同じように効果が速く出るとお考えの方ですと『身体の中から根本的に』改善する期間が待てなかったり、生活習慣や食生活を改善することが難しいとおっしゃいます。
一見たいへんそうですが、生活習慣や食生活を改善することが、薬を減らすことへの近道です。

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