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春の不調 ~漢方で楽に過ごせます~

今年は予想よりも桜の満開が遅れるほど『花冷え』が長く、突然暖かい日があったりと体調を崩した方が多いのではないでしょうか? めぐる漢方薬局のお客様もこの時期に体調を崩される方は多くいらっしゃいます。春に起こりやすい症状は、花粉症・鼻づまり・のどの痛み・肩こり・腰痛・のぼせ・ふらつき・めまい・むくみ・不眠などです。
春になって暖かくなると新陳代謝が活発になり、冬の間に体内にため込んだ余分な脂肪や老廃物・有害物質をどんどん排出しようとします。このとき働くのが肝です。肝はさまざまな解毒酵素を作り出す人体の化学工場なので、春に解毒のために働きすぎてダメージを受けやすくなります。
肝は解毒器官というだけでなく、血液を貯蔵する器官でもあります。肝が働きすぎて疲れると、本来肝に貯蔵されるはずの血液がおさまらず、陽の気にともなって血も高ぶるようになります。そのため頭痛・鼻づまり・のどの痛み・むくみ・めまい・ふらつきなど、おもに体の上部である顔や頭などに症状が現れやすくなるのです。
春は血が騒ぐ季節』といわれるのも血液を調整する肝が高ぶって、血の流れが乱れやすくなるからです。
昔から『春は苦味を盛れ』と言われています。春のトラブルを未然に防ぐとされるのが、ふき・ふきのとう・せり・うど・たけのこなど春が旬の苦味の食材です。この苦味が冬の体から春の体へと切り替えるのに良いのです。同時に肝を補う酸味の食材も積極的に摂ると、さらに良いです。甘夏・夏みかん・はっさく・ネーブル・レモンなどです。春は他の季節に比べて苦味や酸味が多いのが特徴です。自然界は、その季節に体が必要なものをあらかじめ用意し、季節のトラブルを未然に防ぐようにできているのですね。
そうはわかっていても、毎日旬の苦味・酸味の食材をきっちり取り入れることは難しい…そんな方には漢方が強い味方です。
めぐる漢方薬局ではその時の体に必要な漢方薬を必要なだけご用意します。ご相談ください。

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