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めぐるコラム 2019年2月

『疲れた』は鉄不足かもしれません。

全身の細胞に「酸素」を送り届けるとても重要な役割をしているのが「血液」です。
鉄はたんぱく質とセットで、血液の赤血球中のヘモグロビンをつくります。鉄が枯渇するとヘモグロビンがうまく作れなくなり、酸素を十分に運搬することができなくなってしまいます。これが『鉄欠乏性貧血』です。
貧血というと「肌が青白い」「めまいがする」などの症状だけではなく、「疲れやすい」「だるい」「集中力がない」などの症状も貧血である可能性があります。
血液の量が豊富でなければ元気ではいられないので、鉄は元気でいるための決定打なのです。
子どもの貧血は、お母さんの妊娠中の貧血までさかのぼります。子どもはお母さんのおなかにいるときに鉄を受け取り「貯蔵鉄」という形で蓄えて生まれてくるのですが『お母さんの貯蔵鉄と子どもの貯蔵鉄は比例する』ことがわかっています。
つまり『貧血のお母さんの子は、貧血になりやすい』のです。
子どもの貯蔵鉄は目に見えないからわかりにくいのですが、離乳食でも鉄分をきちんととっていなかった子が『鉄欠乏性貧血』になることは多いです。
よく泣く』『落ち着きがない』『言語能力や認知能力が低い』なども鉄欠乏の可能性があるのですが、そのまま気づかないまま大きくなることが多いです。
鉄欠乏性貧血は鉄分を補うことで早く回復します。鉄分の少ないめん類やパンの多いお食事が多いのであれば、肉や魚なども食べるように注意しましょう。
めぐる漢方薬局でも、貧血でお困りの女性・産前産後の方・成長期のお子さんなどがよく飲まれる鉄分補給飲料があります。
とても吸収が良く、一般的な鉄剤のように飲む時を選んだりせずいつでも飲めて胃もたれなどしません。
何より効果実感が早いのでお喜びいただいております。
お食事から栄養素を摂ることが1番ですが、どうしても摂りづらいミネラル等は質のよい補給食品に頼る時があっても良いかと思います。

青汁が話題です ~極上の青汁あります~

青汁が、またちょっとした話題です。商品ではなく、あまり良いことではないことで…。
めぐる漢方薬局で扱っている青汁は、フルーツなどの風味は付けてありませんが(笑)飲みやすくおいしいと評判の青汁です。
ネット販売は一切許されていない、全国の薬局・薬店500店でしか手に入らない青汁です。もしネット販売されていたら、それは正規品ではありません。
大分県産の有機大麦若葉(農薬・添加物不使用)の1番刈りを、独自の製法により熱を加えず生のまま粉末化しています。
熱を加えず作っているので、熱に弱い酵素・ビタミンをはじめミネラル等50種類以上の有効成分が活きています。
この青汁のすごいところは、粉末でありながら水などで溶くとグリーンスムージーのようになることです。
豊かに泡立ち、緑がキレイで濃い。繊維質も取り除いてあるので、有用成分の吸収が抜群に良いのです。
 一般的な青汁との違いはまさにここです。一般的な青汁は加熱粉砕しているので、有用成分の活性が失われて泡も立たず、緑色も本来の色ではない不自然なグリーンがほとんどです。
また、乳酸菌などを添加しなくても『酵素が活きてる』ので、本来の青汁を飲む役割をキチンと果たすのです。ですから添加物が多い方が良い方には向きません。乳酸菌を摂取したい方はこの青汁をヨーグルトに混ぜて食べられています。とても美味しいそうです。
青汁はネット販売全盛で『ネットに載ってない』『ネットの【良い青汁ランキング】に入ってない』というお声もいただいておりますが、むしろ1度ネットの良い青汁ランキングの青汁と飲み比べして頂きたい!とおススメしています。

漢方薬は魔法の薬ではありません ~用法・用量があります~

漢方薬に特別なイメージをお持ちの方がいらっしゃいます。
①飲めばすぐに効く➡芍薬甘草湯など、即効性のある薬もありますが、3か月くらい飲み続けないと効果実感していただきにくい薬も多くあります。

②少ない用法・用量でも効く➡1日3回飲んで症状に効いていく漢方薬を、1日1回・2日で1回など、少なく飲むと決めて飲まれても、効果実感を感じるのは難しいと思います(単純な飲み忘れは仕方ないのですが)。

③高価な漢方薬は速く、必ず効く➡漢方薬の価格は原材料が手に入りやすいか、貴重かによります。高価な漢方薬だから必ず効くわけもなく、即効性があるわけではありません。

④ことこと煎じる方がよく効く➡これは確かに『効き』だけで考えると当たっている場合が多いかもしれません。エキス剤(粉状の漢方薬)より『効き』がよい場合もあります。煎じの漢方薬もエキス剤・シロップタイプ・丸剤も、それぞれ良い点が違います。

⑤漢方薬さえ飲めば治る➡『お困りの症状』を改善するには漢方薬のみ飲めば治る事はあまりありません。
まずは不調の原因となっている生活習慣を改善(食事・睡眠・ストレス・運動)していただいた上で、漢方薬をお飲みいただくことが大切です。
 
せっかく漢方薬をお飲みになるなら、上手に有効的にお飲みいただいた方が早く・しっかり改善につながります。

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