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めぐるコラム 2019年1月

花粉症対策 ~花粉に負けない強いからだへ~

また今年もスギやヒノキの花粉のシーズンの始まりです。
スギ・ヒノキ科の花粉は2月始め辺りから5月終わりあたり、イネ科花粉は3月初旬あたりから11月過ぎあたりまで飛散します。2月から4月終わりまでが『花粉シーズン』とされています。
漢方でも花粉症に効果的な薬はあります。『漢方薬で花粉症を防ぐ』には、発症前から飲み始めなければ効果は出にくいとされています。漢方薬で花粉症を防ぎたいお客様は12月あたりから薬を飲まれて、発症しなかったり、軽症で済むようになった方はたくさんいらっしゃいます。
そろそろ2月の花粉の飛散が始まってしまいますが、これからのシーズンからも始められる製品があります。宮古島の自然が育んだ奇跡の野草『タチアワユキセンダングサ』の抽出エキスにフラクトオリゴ糖とメントールを配合した、すっきり爽やかな飲みやすい液状のサプリメント『カフントリックス』です。
こんな方におススメします
花粉症や鼻炎などアレルギー症状でお困りの方。
◎あれこれ鼻炎薬を試したが、イマイチだった方。
◎薬は苦手。薬は飲みたくない方。
◎病院などから出ている薬もあるが、もっと効果を実感したい方。
薬を嫌がるお子さんの花粉症に。
眠くなると困る方。

カフントリックス』の主成分である宮古島タチアワユキセンダングサのエキスは
◎抗炎症作用
抗アレルギー作用
◎抗酸化作用
◎血液サラサラ作用
◎創傷治療作用
などがあるとされます。
タチアワユキセンダングサは学名がビデンス・ピローサといいます。ビデンス・ピローサエキス配合の保湿美容液もアトピー性皮膚炎に良く効くと言われ、販売されています。
スッキリおいしいので、お子さんでも続いやすいかと思います。
西洋薬での花粉症対策ではちょっとご不満な方は、1度漢方や『カフントリックス』をお試しになってはいかがでしょうか。


妊娠力アップ ~特別なことではありません~

『妊娠したいからそのための準備』を意識して活動を始める『妊活』。
意識された年齢や、初めての妊娠なのか、2人目・3人目なのか、など女性の今の状態によって妊活もどこから始められるか変わってくると思います。
妊娠力をアップすることは色々な方法がありますが、めぐる漢方薬局では『妊娠しやすい身体づくり』をご提案しています。
基礎体温を参考にしながら、月経期・卵胞期~排卵期・黄体期などそれぞれの周期によって異なるホルモン分泌やからだの状態を中医学的に分析し、漢方薬で整えていきます。
月経期は不要となった子宮内膜(血・粘膜等)を排泄する時期。しっかり出し切ることが大切なので、気血の巡りを良くする漢方薬で対応します。
卵胞期~排卵期は月経後に不足している『血』や潤いを補い、新しい内膜を作る時期。よい卵子を育てるためには最も大切な時期なので、十分な栄養と休憩をとり、気持ちにゆとりを持つことが大切です。また、排卵を促すためには気血の巡りがよいことが必要なので、血を補い、腎を補うものや、血の巡りを良くする漢方薬で対応します。
黄体期は子宮内膜が温かく柔らかい状態を保てるように気血を補うことと、子宮を温めることが大切なので血を補うもの・腎の陽気を補う漢方薬で対応します。
男性に問題があることも少なくないので、その時はできるだけご夫婦で取り組んでいただいてます。
不妊の原因は遺伝的なものであることは少なく、生活習慣や食生活の乱れが大きく影響しています。
肥満や冷え・疲労・ストレスなどによりホルモンのバランスは乱れます。するとからだの機能は低下し、月経周期が乱れ、不妊につながるのです。
排卵誘発剤など西洋薬を使っての治療をされる方も、不規則な生活をしていては、いくら薬を服用しても効果は期待できません。
大切なのは生殖を司る『腎』の機能を高め、良質な血を養い、気血の巡りを良くすることです。
生活習慣の改善や、ご体質に応じた漢方薬の服用で妊娠しやすいからだを自然につくることが不妊治療妊娠力アップの近道です。


紫雲膏 ~漢方薬について考える~

ひび・あかぎれ・しもやけ・魚の目・あせも・ただれ・外傷・火傷・痔核による疼痛・肛門裂傷・湿疹・皮膚炎などに幅広く効果を発揮するとされる『紫雲膏』という軟膏をご存知でしょうか?
紫雲膏は漢方薬の軟骨で、第2類医薬品です。シコン(紫根)・トウキ(当帰)・ゴマ油・ミツロウを成分とします。赤紫色で独特なにおいがあります。
中国の明代の書物『外科正宗』に記載される潤滑膏です。日本では江戸時代の医師である華岡青洲が潤滑膏に豚脂を加えたものを『紫雲膏』として使い始めたとされます。
めぐる漢方薬局でも、わざわざ宣伝やおススメはいていませんが、お買い求めのお客様がよくいらっしゃいます。
私も家族も症状にあわせて使っています。
寒くなってくるとかかとや手のひら、唇などのひび割れやがさがさに困る方は多いと思いますが、特にひび割れにはよく効果を発揮してくれます。
ひび割れの割れ目に赤紫色が残ってしまうのはちょっと難ですが、しみたり、痛くないのは良い所だとおもいます。
紫雲膏は漢方薬のメーカーさんからそれぞれ発売されています。
ウチダ和漢薬という漢方薬のメーカーさんは、どの漢方薬もとても品質が良く、信頼と実績の確かなメーカーさんです。ウチダ和漢薬さんからも紫雲膏は発売されています。こちらもとても質が良く、確かな効果を発揮してくれる頼れる紫雲膏です。
ところが、ウチダ和漢薬さんから突然『紫雲膏の生産停止』をお知らせされました。理由は
①原料のゴマ油について、日局に適合する香りの強いゴマ油の入手が困難となりました。他の日局ゴマ油を使用した場合、紫雲膏にゴマ特有の香りが殆どなく従来の品質が維持できない。
②原料の紫根は紫雲膏の色調(濃紫色)の特質を踏まえ紫色の強い野生品を使用しているが、野生品の資源枯渇に伴い今後の入手が困難となり紫雲膏の色調を維持できない。
ということです。漢方薬に真面目に向き合うメーカーさんならではの理由です。
漢方薬は植物の葉や根、動物の特殊な一部分が原料であることが多く、化学製品のように安定した生産が難しいものがほとんどです。今までも、他メーカーさんの製品ですが牛黄(ごおう)や麝香(ジャコウ)などの動物薬が、原料の高騰によって製品の値上げがありました。
漢方薬は今後も安定供給は難しいものだと思います。
今ある自然のめぐみに感謝しつつ、お客様になるべくご負担にならないようにご提供できれば、と思います。


ちょっと太ってきた... ~意識して動きましょう~

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
年末年始はいかがお過ごしでしたか?
年末年始は長期のお休みで旅行に行かれたり、帰省したしされたりでお過ごしの方が多くいらっしゃると思います。
そんな時はどうしても生活が不規則になり、普段はないような時間に食事をされたり、食べる量もとても増えたり、ということになってしまう方が多くいらっしゃると思います。
結果、少しぽっちゃりしてしまっていると思います。
実は年末年始だけが『ぽっちゃり』の方が増えているわけではありません。
ここ20年、太ってしまう要因がとても増えているのです。
ちょっとした『ぽっちゃり』を防ぐことは、食べ過ぎに注意したり、間食しないように、などはもちろんですが、1番効果的なのは『ちょこちょこ動く』ことです。
それがここ20年、ちょこちょこ動く機会がとても減っているのです。
パソコンや携帯電話の普及に伴い、特に仕事でデスクワークの方は動く機会がとても減りました。
例えば固定電話なら少しは受話器を取る時に動きます。資料を作るためにコピーを取る→届けるために動くという動作もメールで済んでしまい、減りました。要件を伝えることもメールで済んでしまえば動くこともなくなります。では、仕事が楽になったかといえば人手不足などで残業が増えて帰宅時間が遅くなり、夕飯を食べる時間が遅くなっています。結果、朝は昨晩の食べ物がもたれて朝ご飯を食べない、という生活スタイルが定着してしまっている方がとても多いのです。
そのような生活はストレスが多いので、さらに悪循環です(ストレスも肥満の原因)。
このような生活スタイルに当てはまり、太ってきた自覚のある方は、意識してちょっとした動作でも動くようにしたり、夕飯が遅い時は意識して食べ過ぎに注意して、朝ご飯を食べるようにしましょう。
それでも元の体重・理想の体重に戻らないでお悩みの方は、漢方薬でお手伝いできることも多いので、ご相談ください。


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