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めぐるコラム 2018年6月

かき氷の美味しい季節です ~氷食症のお話~

かき氷が恋しい、飲み物に入っている氷の冷たさがありがたい季節ですね。暑い季節に氷が食べたくなり、食べることは当たり前の感覚です。ですが、その氷好きが度を越していて季節に関係なく氷が食べたくてたまらない・氷をガリガリかじるのが好きで、どうにもやめられない、そんな方はもはや好みの問題ではなく『氷食症』かもしれません。氷食症は、土や石、チョークなど栄養もないものを強迫的に食べずにいられなくなる病気(異食症)の一種です。1日に製氷皿1トレイ分以上の氷を食べるというのが氷食症の一応の定義だそうです。口の中でガリガリとかじるような食べ方が特徴のようです。そんな氷食症の方はほぼ全員が『鉄欠乏性貧血症』だそうです。なぜ鉄欠乏性貧血が氷食症に結びつくかは諸説ありますが、有力な仮説は熱い口の中を冷やすために氷を求めるというものです。鉄の不足にともなって局所の自律神経バランスが崩れ、口中の温度が上がるのではないかと考えられているそうです。
その他、鉄の欠乏によってさまざまな症状が現れます。持久力が低下して朝起きられなくなったり、脳の活動をサポートできず記憶力や集中力、理解力が落ちたりすることもあります。貧血とまでいかなくても、女性の約4割は鉄欠乏の状態にあると考えられます。もちろんその全員が氷食症になるわけではありませんが、珍しい症状ではないそうです。
めぐる漢方薬局では、貧血症・妊活中・産前産後の方・激しいスポーツをする方・成長期のお子様など体内の鉄分が失われがちな方が、さまざまな不調でいらっしゃいます。鉄分・血液を増やす良い方法をご提案できていると思います。

いつもポケットに青汁 ~災害時のお役に立ちます~

先日6月18日に大阪北部・近畿地方で大きな地震がありました。被害も小さくはなく、お亡くなりになられた方は本当にお気の毒でした。
通勤・通学の時間帯で電車が止まってしまい、とても困った方が多くいらっしゃったようです。
あるお笑い芸人の方は、地震の影響で新幹線が止まってしまい、缶詰め状態で約9時間を過ごしたそうです。非常事態に関わらず、車内には状況を伝えるアナウンスがひんぱんに流されていたことから乗客たちは「そんなに大混乱じゃなかった」そうです。しかし早朝から何も食べずに乗車していた芸人の方は「ワゴンもすぐに売り切れてるから食べ物が手に入らない。水は持ってたけど、かなりお腹空いてきて我慢できなくて…」と"食糧難”に苦しんだそうです。いつも携行しているミント菓子を食べて空腹をしのいだそうで「もちろん地震の備えは大事ですけど、長時間移動する時には何か食べるものやお水をかばんに入れておくべきやなとあらためて思った」ということです。
以前から、めぐる漢方薬局でも災害時等の非常食の備えとしておススメしているのが『青汁』です。
めぐる漢方薬局で扱っている青汁は、大分県産有機大麦若葉の1番刈りを使用。独自の製法により、熱を加えず生のまま粉末化したものを1杯ずつ個別包装されています。生のままの栄養素・酵素・ミネラル等50種類以上の有用成分が活きています。野菜ジュース10杯より、めぐるの青汁1杯!といわれるほど、高い栄養素・ミネラル・酵素を摂れることが期待できます。
ご自宅やお出かけ時のもしもの時の為にめぐる漢方薬局の青汁を備えませんか?

風邪などで弱っている時 ~誰か蓋開けてください~

お客様のお話です。先日喉が痛く、身体がとてもだるい風邪をひいたようなので、何とかしようと常備していた栄養ドリンクを飲もうとしたそうです。すると『蓋が開けれない…!』。
普段なら軽く開けられるのに、だるくて力が入らないと栄養ドリンクの蓋が開けられなくて困ったそうです。
どうにかして開けたと思ったら変に力が入りすぎて蓋のふちで指の皮をかなり切ってしまったそうです。
弱り目に祟り目…。
身体が弱っていると、普段何でもないことができなくて困ると実感されたそうです。
私も薬屋なので、風邪の引き始めなどに薬を飲むことはとても簡単なのですが、薬を選ぶ→収納場所から出す→白湯を用意して飲む というだけの作業を自分でしないといけないと、いつもの倍くらい時間がかかってしまいます。だるくて頭も身体もうまく働かないのです。
風邪の引き始めに素速く対処すると、ひどくならずに終息できることが多くあります。それらの経験から、風邪の引きはじめに用意があると便利な漢方薬のセットを作りました。
実際風邪の引きはじめに用意があったのでとても楽でした。栄養ドリンクよりはるかに元気と気力が出る『牛黄』も常備していると『蓋が開けれない』で困ることもなく、とても便利です。
皆さんも風邪の引きはじめの症状に合ったご自身のオリジナル『漢方薬セット』を常備してみませんか?



漢方薬局はどんな時に利用? ~上手に活用するには~

漢方薬局を利用するのはどんな時かよくわからない、という方は非常に多いと思います。私も漢方を勉強するまでは漢方薬局はどんな人が、どんな時に利用するのかほとんど知りませんでした(笑)
漢方専門薬局は『薬剤師がお客様にお渡しする漢方薬を選ぶ』機会が多い事が特徴です。お客様の症状のお悩みを解決するために改善のお手伝いをできる場所だと考えております。それならドラッグストアなどとあまり変わらないのでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、漢方専門薬局とは扱っている漢方薬の種類や薬の販売方法も違います。薬を扱う店舗には薬局と薬店があります。『薬店』は登録販売者が管理者になって開業することも可能で、一般用医薬品(第二類・第三類のみ)を販売することができます(薬店でも店舗に薬剤師がいれば第一類医薬品も販売可能)。
『薬局』は薬剤師が常駐し、薬を調剤する調剤室の併設義務があり、医師の処方箋に基づいて調剤する『医療用医薬品』と『一般用医薬品』のいずれも取り扱いが可能です。ちなみに漢方の『煎じ薬』は薬局製剤許可が必要になるため、調剤が可能な『薬局』でないとお客様に提供できません。商品を箱から出して小分けで販売することも『薬局』でないとできません。
漢方薬のほとんどが第二類医薬品なので、薬局でも薬店でも漢方薬を取り扱うことが可能ですが、このように販売できる漢方薬や扱える漢方薬の違いがあります
さらに漢方専門薬局では漢方に関する深い知識を持つ薬剤師がお客様のお悩みやお話を時間をかけてお聞きいたします。お悩みやお話からオーダーメイドで薬をお出しできるので、お悩みや症状に効きやすいのです。
漢方は幅広い症状やお悩み、病気の予防(未病先防)に対応できます。ご相談ください。

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