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めぐるコラム 2017年12月

鯖缶が美容とダイエットに良いと流行っています ~賢脳丹のお話~

鯖の水煮缶が健康と美容、ダイエットに良いとして売れているそうです。
その大きな理由は、鯖など青魚にはオメガ3脂肪酸のDHAやEPAを多く含んでいることだと思われます。魚をそのまま食べるより、缶詰の方が栄養価が高くなっているそうです。
オメガ3脂肪酸とは、人間の体内で作ることができない不飽和脂肪酸で、外から補う必要のある必須脂肪酸です。病気や老化を進める原因となる体内の炎症を抑制してアレルギーを抑えたり、血流をスムーズに流したりして、コレステロール値や中性脂肪値を低減させたり、脳や神経細胞を活性化したりといった効果があります。新陳代謝を活発にしたり、肌にうるおいと弾力をもたらしたりという働きもあり、女性の美に欠かせない成分です。
日本では、古くからたんぱく質源といえば魚がほとんどだったので、日本人は魚を分解する酵素をたくさん持っています。肉より魚の方が体質に合っているのです。
このように、魚(特に青魚)は日本人には特に良い食品なのですが、EPAやDHAなどの栄養分を摂取できるほどキチンと食べることはなかなか難しいものです。
めぐる漢方薬局では、EPA・DHA・クルミの成分をしっかり入れた『賢脳丹』という健康食品を扱っています。クルミの成分と一緒にすることでDHAとEPAの力を効率よく引き出すのです。
クルミは『益智果』『長寿果』などの別名を持ち、古くから補腎薬として使われています。
栄養成分は食品から取り入れるのが1番よいのですが、忙しかったり、同じものを食べることに飽きてしまったりで続けて同じ栄養分を摂ることが難しい場合は、補助としてこのような良質な健康食品を取り入れると、よい結果につながります。

唇がひび割れてカサカサ 皮がめくれてしまう ~胃腸が原因のお話~

秋から冬にかけて乾燥してくると、皮膚も乾燥してカサカサしたり皮がめくれてしまう事があります。
唇も同様の症状で悩むことがありますが、乾燥していない季節なのに唇がひび割れてカサカサになって
皮がめくれてしまう事があります。これは中医学的には胃腸が弱っている時におきる症状であることが
多いです。中医学的には皮膚は血脈と経路を通じて五臓(肝・心・脾・肺・腎)とつながって『気・血・水』が美肌を保つ源と考えます。からだの内側に不調があると、からだの外側(皮膚)にも不調が出てくるのです。
キチンと化粧水や美容オイル、リップクリーム等でケアしているのに、唇がカサカサで皮がめくれてしまったり、かかとがガサガサにひび割れていたり、アトピー性皮膚炎やニキビでお悩みの方は1度胃腸など内蔵の調子が良くないかもしれないと考えてみると良い結果につながるかもしれません。
めぐる漢方薬局でも、胃腸の調子を整える漢方薬を飲まれた方が、皮膚の乾燥やアトピー性皮膚炎・ニキビが改善された事例が多くあります。
すべての皮膚の不調が胃腸からではありません。ご体質から判断して良い結果につなげたいと努力しています。ご相談ください。

漢方生薬のお風呂がすごい!

めぐる漢方薬局では、入浴剤も扱っています。地獄めぐりで名高い大分県別府海地獄の温泉水を瞬時に粉末化し、香料等を加えた薬用浴剤と、8種類の生薬を配合し、手軽に薬草湯を楽しめる生薬浴剤です。
12月に入って本格的に寒くなってくると、やはりお風呂でもじっくり温まりたい方が増えるので、入浴剤もよくお買い求めいただきます。
温泉水の薬用浴剤は香りがさわやかで、とてもよく温まるので年間通じてよく売れています。
薬草湯は天然物の生薬だけ8種類も使用しているので、皮膚の荒れやアトピーなどでお悩みの方にも安心してお使いいただいて、効果実感されてる方も多くいらっしゃいます。
私も香りも薬効も好きなのでよく薬草湯に入るのですが、やはり温まり方が違います。
とても寒い夜でもお風呂から出た後、いつまでも身体の芯から温かいのです。また、足の指がしもやけになりかかっていてとてもかゆかったのがすぐに治りました!
カンゾウ・トウキ・ボウイ・センキュウ・コウブシ・コウカ・チンピ・マツフジの8種類の生薬を配合しています。中でもマツフジは特に温める効果に優れています。マツフジ入りの入浴剤は貴重です。
肩こり・腰痛・冷え性・神経痛・リウマチ・痔・あせも・しっしん・しもやけ・荒れ症などでお悩みの方に効果実感していただけるかと思います。
混ざりものの入っていない天然生薬そのままの香りと効能を実感できるのはウチダ和漢薬の生薬浴剤です。ぜひお試しいただきたい逸品です。

亀ゼリーあります ~香港で人気の若返りデザート~

9月に『漢方の大嘘』という特集記事で漢方薬局を悲しみに落とした週刊誌の週刊S潮(めぐるコラム9月参照)から、12月号で『小さな長寿大国「香港」に学べ』という特集記事が出ました。
内容は、2年連続『平均寿命』世界一の香港。長寿の食の秘密『命を延ばす香港食』を訪ねて取材。香港島にある『漢方街』には漢方を扱う店舗が100軒近くあります。現地では『医食同源』が根付いていて、病気を治す治療と食事は源を同じくするという考えです。体調の異変を感じたら病院に行って薬を買う前に、まず症状に合った漢方をお茶やスープで飲んだり、食事でカバーするのです。他にも
冷えが大敵!水もビールも常温
◎病気知らずの『生姜入りホットコーラ』
漢方ブレンド!街中にあふれる『涼茶』スタンド
◎日本でも愛飲可能!厳冬に血液を増やす『蛇スープ』
若返りのデザート『亀ゼリー』
など、漢方薬局では馴染み深い内容がたくさんありました。
前回の『漢方の大嘘』の記事で、まるで漢方・漢方薬が良くないイメージで誤解される方もいたので、今回の記事は素直に嬉しく思います。
記事の一つ『若返りのデザート「亀ゼリー」』。亀のコラーゲン液と漢方を混ぜた『亀ゼリー』は現地で『亀苓膠(グイリンガオ)』と呼ばれ、肌荒れやシミ予防に有効として街のスタンドで若い女性に人気の一品だそうです。
めぐる漢方薬局でも『亀鹿仙(きろくせん)』という亀ゼリーに勝るとも劣らない商品があります。
『亀甲膠』『鼈甲膠』『鹿角膠』などを中医学理論によりバランスよく配合したゼリー状のものを食べやすくスティック状にパウチした健康食品です。
亀甲膠はクサガメの甲羅、鼈甲膠はスッポンの甲羅、鹿角膠は鹿の角のカルシウム化したもので、補腎益精・滋陰潜陽・養血補心などの生薬効果があるとされています。
めぐる漢方薬局では、亀鹿仙美肌(肌荒れ・たるみ・シミ・しわ)・妊娠力アップの身体づくり・のぼせ、ほてり、不眠、多汗、高血圧などにお悩み・効果実感したい方が愛飲されています。
このように漢方成分をふんだんに使っているのに健康食品、という商品もたくさん取り扱っておりますので、薬を飲むことに抵抗があるけど薬効をしっかり感じたい方にお喜びいただいております。

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