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めぐるコラム 2017年9月

漢方を上手に利用されている方 ~早く良くなるお話~

日々色々なお客様と接して思うことは『漢方薬を使って上手に早く体調を良くされる方の共通点がある』という事です。
用法・容量を守ってキチンと飲まれている
生活習慣・食生活などを改善されたらよい方が、こちらのアドバイスを聞いてくださって、実行されている方。
漢方薬で何か疑問に思われた時、自己判断でやめてしまわずに、一度こちらに聞いてくださる方。
これらを守って実行してくださった方は、とても早く良い結果を出されています。
ダイエット・更年期の症状・PMSの症状・胃腸虚弱改善・皮膚のお悩み・下痢・便秘解消・妊活→妊娠 などです。
後鼻漏や耳鳴りなど完治が難しいとされている症状の方も、お悩みの症状は少しづつ良くなられて、何より『最近体調が良くなって、身体が楽になってきました。』とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。これは私もとても嬉しく思います。漢方のよい効き方だと思います。
日々忙しく、キチンと漢方薬を生活に取り入れて飲む事も難しい方は、生活習慣や食生活の改善も難しいと思います。ですが、せっかく漢方薬をお買い求めいただいたので、何とか用法・容量通りにお飲みいただき、お悩みの症状が早く改善される事を願っています。

日焼け・やけどのあとが早く良くなりました ~紅沙棘のお話~

めぐる漢方薬局で扱っている商品で『紅沙棘(ホンサージ)』という健康食品があります。
紅沙棘はスナチグミ(沙棘)の果実に含まれるオイルを凝縮したソフトカプセルです。沙棘は『生命の果実』と呼ばれ
有効成分は100種類を超えます。
紅沙棘は現在めぐる漢方薬局では主に皮膚の表皮に炎症症状がある方や、主婦性湿疹口内炎など潰瘍の症状がある方、アンチエイジングを望まれる方にお使いいただき、症状の緩和や美肌効果を実感していただいております。
先日『急な日焼けで皮膚が赤くて痛いから何とかならないか』という方に紅沙棘をおすすめしました。
1週間後にまたいらっしゃって『こんなに効果実感したもの(薬・健康食品)は初めて!』とお喜びの声をいただきました。今までは急な日焼けの赤くて痛いのはなかなか良くならなかったのが、紅沙棘を飲んだらとても早く痛みと赤みが無くなったそうです。また、その後も皮膚があまり黒くならずに元の皮膚に戻ってきたそうです。
また、アンチエイジング目的で紅沙棘を飲み始めた方が、揚げ物の油はねで手の甲にひどく水ぶくれの跡ができてしまったのが、とても早くキレイに治ったそうです。

沙棘果実に含まれるビタミンE含有量は果実植物中トップを占めます。他にもビタミンA・C・カロチンの含有量も大変高く、ビタミンK・B1・B2・B6・B12・葉酸も含有していて『ビタミンの宝庫』の美名を持ちます。
身体づくりの為に妊活中の方もお飲みいただいてる方もいらっしゃいます。
普段の生活習慣・食養生のしっかりされた方は特に早く効果実感できるかと思います。
気になる症状のある方、日焼け・やけどのあとを早く治したい方・アンチエイジングをお望みの方などご相談ください。

『漢方』の大嘘 ~週刊S潮の記事を読んで②~

週刊S潮の特集記事『「漢方」の大嘘』の第2弾が出たので読みました。
第1弾と内容はそれほど変わりはなく、製薬会社Tが医療保険で漢方を普及させるためにあの手この手を使ったか、という内容と、製薬会社Tの漢方薬で重大な副作用事案があるのに隠されているか、悪意のある書き方がされていました。内容をしっかり読み込めば理解できますが、新聞の見出し記事のみや、内容の斜め読みでは正しく理解されにくいと思いました。
『漢方』の大嘘の記事が掲載されたS潮が発売されてしばらくは何もなかったのですが、1週間程経ったあたりからお客様に『あの記事知ってます?』『内容(副作用情報)は本当ですか?』『ここの漢方薬は大丈夫なの?』などと聞かれることが急に増えました。
S潮を買ってキチンと読まれてる方も新聞の見出しのみを見た方も、やはり皆さん『「漢方」の大嘘』の見出しが1番頭の中に残るようで、漢方薬ひとくくりで心配されています。
もちろん、めぐる漢方薬局でお出しする漢方薬にも副作用はありますし、ちゃんとご説明もしています。
記事にあるような体質や身長体重・証を考えないで漢方薬をお出ししている製薬会社Tの漢方薬と保険適用の在り方が問題、ということは、なかなかわかりづらい事のようです。
漢方薬がすべてうさん臭いと思わせるような記事は、はっきり迷惑です。
なかなか理解が難しい漢方ですが、めぐる漢方薬局ではキチンとご説明していきたいと思います

『漢方』の大嘘 ~週刊S潮の記事を読んで~

週刊誌『週刊 S潮』9月14日号の特集で『「漢方」の大嘘』という記事が出ると新聞の広告で見かけて、一体何が
書いてあるのか、確認のためにS潮を買い、早速読みました。
見出しに『「製薬会社T」が国民を欺いた!!』とあります。漢方のことをあまり知らない人が見出しと広告だけ見たら、漢方薬と製薬会社Tがものすごく悪いみたいです。
内容は、医療用漢方薬の国内シェア8割で売上高は約1150億円を誇るT。日本で初めて漢方のエキス製剤に健康保険が適用されるようになったのは1967年。製薬会社Tの前身の会社が、33処方を含めた41処方、54品目の漢方製剤が一挙に薬価収載されたのは76年。大学医学部のカリキュラムに漢方の講義が組み込まれたのは10年ほど前なので、漢方の知識が全くない医者でも漢方薬を保険で処方できる『異常事態』が続いていたと。
漢方とは本来、オーダーメイドであるべきなのに保険で既製品を出せるようにしてしまったところから間違いが広がっていきました。利便性と収益性を重視したのでしょう。漢方が浸透していなかった日本で漢方を普及させるためには利便性が高いものでなければならない事情もあるでしょう」  製薬会社Tが利便性と収益性を重視し、漢方の知識を持たない医者が漢方薬を処方し続けた結果、深刻な副作用事案が起こったと。
「大嘘」で国民を欺き、深刻な副作用事案を発生させてきた製薬会社T・・・。かなり内容は割愛していますが、大体このような内容の次に、製薬会社Tの漢方薬の写真入りの「副作用」辞典へと続きます。

人を見て、脈診・舌診など総合的に判断して処方するのが本来の漢方です。治療法が人ごとに違うオーダーメイド。製薬会社Tの漢方は145㎝45㌔の人にも180㎝80㌔の人にも同じ服を着せているようなもの。その処方でフィットする層もありますが、フィットしない層も当然あります。」
「症状の〝症〟ではなく〝証〟なのです。日本で漢方ではお腹が痛いといった症状だけを聞いて薬を出している。対症療法になっているわけですが、本来の漢方は対‟証”療法でなければならないのです。」
などとあり、製薬会社Tの漢方薬ではその『さじ加減』ができない事が問題とされています。
全くその通りだと思います。漢方をよく知らない人が『さじ加減』無しで、対症療法で漢方薬を出していたら、効かなかったり副作用も出たりすることもあると思います。
ですが、キチンと漢方薬を勉強して、キチンと処方すれば漢方薬は優れた薬です。
もちろん自然だから安心安全、副作用なし!などとは絶対言いません。
製薬会社Tの漢方の在り方に問題はある部分もあるでしょうが、製薬会社Tの漢方薬で助かった方も大勢いらっしゃいます。
週刊誌の見出しのみ、週刊誌の斜め読みでは、『漢方薬が国民を欺く副作用だらけの薬』と思ってしまう人がたくさんいるのだろうな、と考えさせる記事でした。

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