HOME > めぐるコラム > アーカイブ > 2017年8月

めぐるコラム 2017年8月

これで効きますか? ~漢方薬と健康食品のお話~

めぐる漢方薬局は『漢方薬での健康相談専門薬局』が店のキャッチフレーズになっています。
ほとんどのお客様は、めぐるに来て相談したからには『漢方薬』を出される事を期待されています。
お客様の話をお聞きして、脈診や舌診等をして証を診断した結果『漢方薬』より『健康食品』をおすすめさせていただくことがあります。
そんな時、稀にですが『こんなもの(健康食品)が欲しかった訳ではない』と言われる事があります。
漢方薬をお求めに来られたのに、健康食品を勧められたら『これで大丈夫か?』と思われるのも無理はありません。そもそも医薬品、医薬部外品以外のすべての飲食物を『食品』といいます。医薬品や医薬部外品の定義の説明は薬事法からの説明になってしまうので割愛させていただきます。
健康食品は『食品』なので、医薬品的な効果効能を『効きます』『治ります』などと書いてあるものはいけません。
ではなぜ『効く』訳でも『治る』と書いてもある訳でもない健康食品をおすすめするかといいますと『症状の改善に期待ができる』からです。中医学的な考え方では美と健康を保つために大切なことは『養血』『活血』『補腎』とされます。
また中医学の特徴に『未病先防(病気の治療以前に病気にならないからだをつくる)』もあります。
そこで必ずでてくるキーワードが『食養生は大切』『食の不摂生はよくない』です。食事内容が薬以上に大切なのです。
そこで、お客様の証によっては漢方薬より健康食品をおすすめすることがあるのです。
日々の生活の中で少し足りない成分、栄養素を『足す』ことによって生活の質が驚くほど改善する例が、めぐる漢方薬局でもたくさんあります。
◎貧血気味の方が鉄分補給飲料を飲み、だるさが解消され活動的になられた。
◎ダイエットしたい方が『チベット民族伝承の家畜が痩せる植物から作ったお茶』で体重減少。
◎便秘でお悩みの方が酵素のドリンクで快便。
◎ひどく疲れてやる気が出なく寝付きの良くない方が、牡蠣肉エキス(亜鉛・セレン・ミネラル・ビタミン)で改善。
◎皮膚の荒れ、湿疹でお悩みの方に清熱解毒作用がある植物のお茶で改善。
など、ごく一部のご紹介になります。
めぐる漢方薬局で扱っている健康食品は、成分などキチンとしたものを厳選しています。
『たかが健康食品』と、今まで健康食品であまり良い印象のない方も、一度お試しいただけたらと思います。

いぼに効いた! 肌荒れにも効果! ~ヨクイニンのお話~

1か月ほど前に私の妻の顔に3箇所『いぼ』ができました。ほっぺたと口の周りにできたので、とても目立ち、困っていました。しばらくは『いぼ』と気付かずに吹き出物かと思っていたようです。
なかなか治らないので『いぼ』だと気づきました。いぼだとわかれば『ヨクイニン』を飲めばよいとされているので、妻は初めて『いぼ』で『ヨクイニン』を飲み始めました。
『ヨクイニン』は、はとむぎから抽出したエキスです。
飲み始めたのは『いぼ』ができて2週間後位です。すると飲んでから5日目に口周りの『いぼ』が1つ、取れたのです。本当に突然キレイにぽろっと取れるものです。
それから3日後に1つ取れ、さらに1週間後に1つ取れました。完治です。
あまりに早くキレイになったので、もうしばらく飲み続けています。
今まで気になっていた肌の細かい荒れが少しづつキレイになっているそうです。
また、便通もとてもよくなったそうです。(ヨクイニンは瀉下薬としても使います)
ちなみにめぐる漢方薬局のお客様では『にきび』にお悩みで、他の漢方薬でかなり良くなってきた時にヨクイニンに替えて、キレイになってきた方もいらっしゃいます。
妻の飲んでいるヨクイニンエキス顆粒ですが、少し甘く香ばしく、さらりと溶けるのでとても飲みやすいそうです。
いぼや肌荒れでお悩みの方は1度お試しになると良いかもしれませんね。

血流計 ~血流測定のお話~

めぐる漢方薬局では、ご相談のお客様は、まずご相談のお話をお客様にお話していただいて、こちらから気になる事をお聞きします。そして、ほとんどのお客様に『血流計』で血圧などを測ります。
血流計』は中医学の『脈診』を簡単に測定し、数値化できる機械です。
血圧・脈拍数・血管年齢・末梢抵抗・血流量・基礎代謝量等を数値化し『証』をわかりやすくご説明できるようにしたものです。
血流計』で測った数値はわかりやすくグラフや点数で出るので、プリントアウトした紙で数値のご説明をして、お客様に差し上げます。
血流計』のサービスはほとんどのお客様に好評です。
ですが、時々『血圧を測るのが苦手』な方も・・・。苦手な方の理由は『血圧測るとドキドキして血圧が高くなる』『緊張してしまう』などです。
血流計』の数値はあくまで今日の状態の数値ですし、点数は目安です。
お気軽に測っていただければよいかと思いますし、どうしても測りたくない方には無理に測ることはありません。
2回目以降に来ていただくお客様で『薬は調子が良いので用意してください』という方で『血流計だけ測ってください』という方もしばしばいらっしゃいます。
血流計が好きな方も苦手な方も、キチンとご対応しますので安心してお越しください。

上手く話せません ~聞診のお話~

最近では電話や、直接人と会って『話す事』が苦手な人が多いそうです。
会社やお仕事、学校などで話す事が苦手で、評価されづらいので困ったり辛い思いをされる方が多いそうです。
漢方ではお薬の方向性を決める診断方法の一つに『聞診』というものがあります。
漢方医学には望・聞・問・切の診察法があって、これを四診とよんでいます。
望は望診で現代の視診にあたり、聞は聞知の意で、視覚と嗅覚を通じて行う診察法です。問は患者さん、または看護の方などの問答によって患者さんの愁訴をはじめ、遺伝的関係、家族歴、既往症、現病歴などを知ります。
切は切診の意で、医師が直接自分の手を患者さんの身体に接触して診察することです。脈診や腹診はこの切診の中にふくまれます。
聞診では患者さんの音声・喘鳴・吃逆・胃部の振水音・咳嗽などを診ます。
陽証の患者さんは、音声に力があってはっきりしています。
陰証の患者さんは、俗にいう蚊のなくような、はっきりしない言葉の方が多いです。
うわ言の声が大きくて、話す内容に変化の多い場合は陽証の患者さんにみられます。
低音で同じ内容の言葉を繰り返していう場合は陰証の患者さんにみられます。
口臭・体臭のほか、大小便その他の排泄物の臭気を嗅ぐことも聞診です。
このように、話し方や声の大きさなども病気の証を診る材料になります。
会社や学校などでは声も大きく、しっかりお話しないといけない場面が多いのですが、漢方薬局では声の様子も
お薬を決める大事な要素でもあります。無理に元気にお話なさらなくても大丈夫です。
上手く話そうなどお考えにならず、ご自身の言葉でお話いただけたら、よい結果につながるかと思います。
お気軽にご相談ください。

クルミで賢く? 美しく? ~賢脳丹のお話~

アーモンド・マカダミアナッツ・クルミなどナッツ類が健康や美容に良いということで、間食代りや小腹が空いたときに食べる方が珍しくない位一般的に浸透しているようです。
アーモンドやマカダミアナッツは美容に良い、肌に良いと言われていますが、薬膳・漢方素材では見かけません。
クルミは薬膳・漢方素材です。腎を補い、腰痛・耳鳴り・肌の老化など老化予防、滋養強壮効果が期待されています。
また慢性の咳、喘息にも有効とされます。
『益智果』『長寿果』などの別名を持ち、形が脳に酷似しているため『似形補形』などの中医学の考え方により
クルミを食べると賢くなる』と言い伝えがあります。

クルミの成分を身体にキチンと効くようにするには毎日25g(多くても少なくてもよくない)をよく噛んで摂ることが大事だそうです。
これを毎日キチンと続けるのは、なかなか大変です。
イスクラ産業㈱の『賢脳丹』はクルミオイルと青魚油を配合した健康食品です。
オメガ3脂肪酸を主成分とした飲みやすいソフトカプセルです。クルミオイルとの組み合わせで、青魚由来のDHAとEPAの力を効率よく引き出します。必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸のDHAとEPAには細胞の機能を正常に保つ働きがあります。
健康な体と脳の働きを助けるクルミを日常生活に上手に取り入れてみませんか?

1

« 2017年7月 | メインページ | アーカイブ | 2017年9月 »