めぐるコラム

冷えは漢方で ~からだの中から温めると楽~

サッカーワールドカップ・カタール大会はついに8強が出そろいました。日本代表は16強で終わってしまいましたが、予選からとてもいい戦いぶりを魅せてくれて、夢と感動をありがとう!と月並みながら言いたいです。
めぐる漢方薬局では店頭でお客様をお出迎えするパンダのシンシン君【イスクラ産業㈱のキャラクターマスコット】に1ヶ月毎にさまざまな洋服やアイテムを着せて季節感などを表現しています。11月はサッカーワールドカップ開催ということでサッカー日本代表風のユニフォームを着せて、足元にはサッカーボール(おもちゃ)を置いて、というコスチュームでした。
いつもなら1か月後の12月になればコスチュームも変えるのですが、思いがけず(笑)日本代表が勝ち抜いていったので、クロアチア戦が終わるまでサッカーユニフォームを着せて応援に参加していました(笑)。もう少し着せていたかったのですが、今はクリスマスのサンタコスチュームに変わっています。

さて、サッカー日本代表を応援で熱かった時は終わり(笑)寒い冬らしい気温を感じます。
"年中手足が冷たい" ‟平熱が35度台" "冷えて痛む" "咳や鼻水が出て困る"など、冷えや低体温でお悩みの方はつらい季節ですね。
冷たい風に吹かれて寒い思いをした後、鼻水が出てきて、悪寒がしてくると『風邪ひいたかな』と心配になります。次第に目がショボショボしてきて熱っぽくなってくると『コロナかも⁉』と心配もピークに。
検査してコロナやインフルエンザでなければ良いのですが、同じような状況でも大丈夫な時もあります。
疲れやストレス、睡眠不足や気圧の変化などによる『その時の身体の状態』に左右されることが多いです(コロナに関しては何ともいえませんが)。
体温が低くなると、免疫力も弱まるので要注意です。とはいえやたら厚着をすると汗をかいてかえって熱が奪われます暖房に頼りすぎると外気との差が激しくなって自律神経の働きが乱れますし、体温調節機能も乱れやすくなります。何より今年は『光熱費の高騰』『節約の冬』と言われていますね。
暖房や衣類に頼るよりもからだの内側から温めると、寒い日も楽に過ごせるようになります。
冬が旬でからだを温める性質の食材(もち米・人参・ねぎ・鰯・えび・鰤など)を意識して摂るようにしましょう。
漢方薬はからだの内側から温めることを得意とするものが色々あります。
めぐる漢方薬局にご相談ください。