めぐるコラム

ストレス解消に『良いお風呂』を活用

新型コロナウイルスの様々な影響で、レジャーや旅行どころか普通の生活さえ、ままならなくなってきました。この辺りでも自粛を始めた美容院もあるそうです。確かに理美容院は、どんなに工夫しても『濃厚接触』は避けられないですし、色々心配は尽きないと思います。ですが、もし全ての理美容院が自粛で営業をしばらくお休みしてしまったら、かなり困ってしまう人が出てくると思います。新型コロナウイルスの影響は計り知れないですね。

様々なストレスで悩まされる現代、特に最近はコロナウイルスの影響によるストレス(外出自粛・将来の不安など)を抱えている方は多いと思います。そんな時でも日本人には諸外国に比べて『たっぷりの温かいお湯に浸かる入浴』の習慣があります。やはり身体を清潔にしてリラックスする入浴は、こころの疲れも癒してくれる貴重な時間だと思います。
入浴は血行を良くして新陳代謝を活発にし、老廃物を排出してくれるため、たまった汚れと疲れも洗い流します。入浴中は副交感神経が働いて緊張がほぐれるのと同時に、浮力効果も加わって心身ともに穏やかな状態になります。
~お風呂の温度と効用~
◎疲れを取りたい時…38~40℃のお湯にゆっくりと
◎これから頑張りたい時…42~43℃の熱めのお湯に短時間
◎よく歩いた時…40℃前後の、たっぷり入れたお湯にゆっくりと
◎肌をキレイにしたい時…40℃前後のお湯に、肌がふやけない程度に

めぐる漢方薬局でも、良いお風呂のための商品を扱っております。
本物の別府海地獄温泉水噴霧乾燥法という特殊な製法により粉末化した薬用入浴剤
カンゾウ・コウブシ・トウキ・コウカ・ボウイ・チンピ・センキュウ・マツフジの8種の天然生薬のみ
使用した生薬浴剤
どちらも大変ご好評いただいております。
大変な時もいいお風呂があれば頑張れると思います。さまざまな工夫で、こころと身体の健康を維持していきましょう。